(2)ルーキー特集②/太田倖陽

2026.04.02

 昨年度、「紫紺の襷プロジェクト」が始動した競走部。しかし、箱根駅伝出場への道のりはいまだ途上にある。一方で、関東学生対校選手権(関東インカレ)では競歩、短距離ブロックを中心に個々が活躍を見せ、一部残留を果たした。さらなる躍進が期待される中、チームに新たな力として加わったルーキーたち。彼らは、どのような覚悟を胸に歩み出したのか。チームの飛躍を後押しするべく新たに仲間に加わった18人を紹介する。

 第2回は太田倖陽(法1=吉田)のインタビューです。
(この取材は3月19日にオンラインにて行われたものです)

――陸上を始めた時期やきっかけを教えてください。
 「陸上は中学3年生から本格的に始めました。兄が2人いて、その1人が陸上を始めたことをきっかけに興味を持って、始めたという感じです」

――走幅跳を選んだ理由はありますか。
 「兄が同じ走幅跳をやっていて始めました。中学校に陸上部があって、大会に出た時に市の大会記録を更新できたので、それが始めてみようと思うきっかけにはなりました」

――高校時代はどのような選手でしたか。
 「粘り強く結果を残し続けられたかなとは思います。高校には専門の指導者がおらず、全部独学で練習方法などを研究していましたが、その中で自分なりに練習をして、結果を残し続けられたことが良かったかなと思います」

――最も記憶に残っている試合を教えてください。
 「高校1年生の時に出た鹿児島国体(燃ゆる感動かごしま国体)が印象に残っています。初めての全国大会で、さらに優勝することができたのでやはり印象に一番残っています」

――明大に進学を決めた理由を教えてください。
 「明治大学体育会競走部は自主性を重んじていて、高校時代の練習環境にすごく似ています。また専門の指導者の指導を受けられるので、自分に合う環境が整っていると感じたので進学させていただきました」

――寮生活や練習面で期待していることはありますか。
 「大学に入ってチームメートのレベルも高くなったり、寮生活をする中で競技に集中できる環境が整っていくと思います。自分の競技力をどれだけ向上させることができるか、すごく期待を感じています」

――競技面での自身の強みと克服したい部分を教えてください。
 「勝負強いところがあるのと、技術面では踏み切りの技術が強みなのかなとは思っています。課題としては助走であったりスプリント力、スピードがまだ足りていないと思うので、大学でスプリント力の向上を主にやっていきたいと思っています」

――大学1年目と、4年間での目標があれば教えてください。
 「まず大学1年目はU―20の日本選手権があるので、そこでしっかり結果を残すのと、関東インカレ(関東学生対校選手権)や全日本インカレ(日本学生対校選手権)で標準記録を切っていい成績を収めたいと思います。大学4年間ではやはりもう一回日本一を取ってみたいですし、人間としても成長できるように頑張っていきたいなと思っています」

――ファンの方々へ一言お願いします。
 「明治大学体育会競走部は伝統もあってすごく人気もあると思います。競走部に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

――ありがとうございました。

[橋場涼斗]

※写真は本人提供