(121)日本学生ハーフマラソン選手権事後インタビュー③/大志田秀次駅伝監督

2026.02.05

 香川県にて行われた日本学生ハーフマラソン選手権(学生ハーフ)。明大から出場した5人のうち、3人が自己ベストを更新するなど、収穫のあるレースとなった。今回は、出場した5選手と大志田秀次駅伝監督のレース後のインタビューをお届けする。

 第3回は、大志田駅伝監督のインタビューです。

——今回のレースには5人が出場しましたが、結果を見ていかがですか。
 「レースの前半、中盤と攻めての結果です。『後半は風が吹くから、前半ちょっと早めに入ってね』という話をしました。順位はもっと上げないといけないのですが、結果の内容的には今やっていることをしっかりできていると思います。あとは、井上(史琉・政経2=世羅)はちょっと足が痛いというところが後半出てしまっていたので、万全な体制で試合に出ることがすごく大事だということを感じてくれればいいかなと思っています」

——3人が自己ベストを更新しましたが、その点についてはいかがでしょうか。
 「我々は箱根(箱根駅伝)を目指しているので、ハーフが大事になってきます。(自己ベストに届かなかった2選手は)練習の状況からして、このような良い記録が出る大会で記録が出せなかったというところで、井上は足に不安が多少はあったということ。ただ、15キロまではすごく攻めていった結果なので、これ以上悪くならないようにしないといけません。小川(心徠・情コミ1=学法石川)はコースの割にはちょっと消極的だったかなという印象でした」

——大湊柊翔(情コミ3=学法石川)選手は好記録を出しました。
 「本当はもっと出さなくてはいけないし、出せる力はあるのですが、箱根の前日に体調を崩して、そこからまだお腹の具合があまり良くないというところを本人が言っていました。そういった部分では、体調管理をしっかりやらなくてはいけません。今日のレースを見て、何が足りないかというところを感じて、次の練習に生かしてくれればなと思います」

——本日のレースでDNSとなった選手についてはいかがですか。
 「練習がちょっと難しいなと思うのが、成合(洸琉・情コミ2=宮崎日大)と綾(一輝・理工3=八千代松陰)で、他の選手は練習を始めています。練習はできているので、春のシーズンは今日出られなかったメンバーも楽しみにしています」

——同日行われている神奈川マラソン(神奈川ハーフマラソン)では、阿部宥人(政経1=西武台千葉)選手が1時間2分台の好記録を出しました。
 「(学生ハーフに出たメンバーと)同じような練習をやってきていましたが、今年度の実績がないというところで、阿部は神奈川マラソンにしました。私の見た目ではもうAチームに入ってきてもいいなという選手なので、6位に入って走れたということは、神奈川に出るメンバーと丸亀に出るメンバーでそんなに変わらないチーム編成ができてきていると思います。今後は競えるようなチームづくりをやっていきたいと思います」

——今後、出場予定のレースを教えてください。
 「正月休み返上で帰さずにやっていたので、ここでちょっと休ませて、2月10日過ぎからまた練習が始まっていきます。3月からは、5月上旬に全日本大学駅伝予選会のトラックレースが入りそうなので、それに向けてやっていきます。あとはインカレ(関東学生対校選手権)のハーフマラソンが4月の上旬にあります。このレースで、インカレのメンバーをある程度絞っていくことができました。4月から6月にかけて大学生の大事な試合があるので、それに向けて、この2月から3月の上旬が一つの練習の山で、大事な時期かなと思っています」

——ありがとうございました。

[安田賢司]