(100)全国大学選手権・早大戦 試合後コメント 後藤剛志主務「『ありがとう』という気持ちでいっぱい」
7年ぶりに日本一を成し遂げた。平組は5年ぶりに関東大学対抗戦(対抗戦)を制覇すると全国大学選手権(選手権)も決勝戦へ。5年前に決勝戦で敗れた早大を22―10で下し単独2位となる史上14度目の日本一に輝いた。栄冠をつかみ取ったスタメン選手15人、幹部陣にお話を伺った。
第14回は後藤剛志主務(法4=茗溪学園)のインタビューをお送りします。(この取材は1月14日に行われたものです)
――日本一を成し遂げた今の心境を教えてください。
「めちゃくちゃうれしいというのが一番ですね。全然実感はないんですけど、めちゃくちゃうれしいです」
――胴上げされた時の心境はいかがでしたか。
「ああいう場でみんなに胴上げしてもらって、すごく幸せだなと思いました。本当に幸せで、みんなに『ありがとう』という気持ちでいっぱいでした」
――決勝戦を振り返っていかがですか。
「監督もおっしゃってたんですけど、今シーズンで一番いい試合をしてくれたなとすごく思っています。ディフェンスにしてもアタックにしても、この1年間やってたことが全部出せた試合だったのかなと思います」
――試合終了の時涙を流されていましたが、その時の感情はいかがでしたか。
「本当にこの4年間やってきて良かったなという気持ちと、このチームで日本一を取れてうれしいという気持ちが入り混じって、涙が出ました。本当にこのチームでできて良かったという気持ちでした」
――ラストイヤーを振り返っていかがですか。
「みんな言いますけど、1年通して順調だったことは全くなくて。ラグビーにしても色々負けとかも経験しましたし、ラグビー以外のところでも、すごいいろんな方にご迷惑おかけすることもあったんですけど、その度にしっかり逃げずに向き合えたことが、本当にこのチームが成長できた一つの要因かなっていうのはすごく思いました。4年生を中心に何事にも逃げずに向き合えたかなと思います」
――ターニングポイントになった出来事を教えてください。
「慶應戦の後が確実にターニングポイントだったのかなと思っています。ノンメンバーが素直な気持ちを言ってくれたり、逆にメンバーが思っていることもチーム内で正直に言い合って。そういうことがあったからこそ、ラグビーに対してもより一層チームが一つになって向き合えたかなというのと、もっとお互いのことを知れて、チームが一つになった大きなタイミングだったのかなと思います」
――後輩にメッセージをお願いします。
「今年のチームも、龍之介(伊藤・商3=国学院栃木)や瑛人(白井・商2=桐蔭学園)とか、すごく後輩たちに助けられました。ミーティングでもいろいろ話してくれたりして、後輩たちが積極的に話してくれたおかげで、議論が活発化した部分もありました。今年の4年生の代で色々、今までの明治にはなかったいい文化をつくれたかなという部分があるので、1年間自分たちを信じてやり切ってほしいなと思います。本当にすごく強いチームだと思うので、下級生には1年間自分たちがやると決めたことを信じて、やり続けてほしいなと思います」
――同期にもメッセージをお願いします。
「同期には本当に感謝の言葉しかないです。本当に4年間、色々助けてもらいましたし。このチームじゃなかったら絶対見ることができなかった舞台や景色を色々見せてもらったので、本当に感謝しかないですね」
――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「どこの遠征に行っても、絶対明治を応援してくださるファンの方がたくさんいて、会場で温かい声をかけてくださったり、チームがどんな状況になってもずっと近くで応援してくださって、選手のみんなも僕たちスタッフも、いつもその応援のおかげで頑張れました。こんなに応援されているチームはないなと感じるぐらい、温かいファンの方々に囲まれて、ほんとに幸せなチームだなとすごく思いますし、ありがとうございますと伝えたいです」
――これからの抱負を教えてください。
「日本一という大きな目標を持ってこの4年間やってきたことで、たくさん成長できたなと自分自身すごく思っているので、社会人になっても何かに挑戦するという気持ちをずっと持ち続けて頑張りたいなと思います」
――ありがとうございました。
[晴山赳生]
◆後藤 剛志(ごとう・たけし)法4、茗渓学園高。
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