(97)全国大学選手権・早大戦 試合後コメント 東海隼 「チーム全体で4年生に対しての思いは強かった」
7年ぶりに日本一を成し遂げた。平組は5年ぶりに関東大学対抗戦(対抗戦)を制覇すると全国大学選手権(選手権)も決勝戦へ。5年前に決勝戦で敗れた早大を22―10で下し単独2位となる史上14度目の日本一に輝いた。栄冠をつかみ取ったスタメン選手15人、幹部陣にお話を伺った。
第11回は東海隼(情コミ4=光泉カトリック)のインタビューをお送りします。(この取材は1月18日に行われたものです)
――優勝して日にちが経ちましたが今のお気持ちはいかがですか。
「優勝した時はうれしいという気持ちがあって、あまり実感が湧かなかったんですけど、色々な方からのお祝いのメッセージをいただいて、やっと優勝したんだなという実感が出てきたところです」
――最終学年となる4年生で初の選手権優勝を達成しました。
「本当にこの自分たちが1年生の時には考えられなかったような学年にもチームにもなりましたし、最終的に今までやってきたことが報われたのかなという気持ちで、うれしいです」
――ご自身の決勝のプレーを振り返っていかがですか。
「そんな目立ったプレーは自分自身なかったんですけど、やはり小さなところで、最後まで80分間ハードワークはできたのかなってそこは評価しています」
――12月の早明戦と今回の決勝での早明戦を比べていかがですか。
「12月の早明戦よりかはいいディフェンスができたのかなと思っていて、相手のアタックと拮抗(きっこう)していたところもあったんですけど、そこに対して自分たちがハイボールを処理したり、自分たちが準備してきたことを上手く対応できていたのかなと思います」
――今シーズンのチームのターニングポイントになった試合を教えてください。
「みんな多分言っていると思うんですけど、慶応戦です。自分たちの思うような納得いかない良くない試合で、そこから変われたところはあります」
――ご自身のターニングポイントとなった試合を教えてください。
「夏の帝京戦ですかね。自分自身接点の部分は強みにしていて、春(関東大学春季交流大会)で0―31で負けて、どこまでも帝京にフォーカスして、夏合宿に挑んでいたので、(夏合宿の帝京戦は)負けてしまったんですけど、点差を縮めることもできましたし、その接点のところで自分の強みを出せたのは自信になりました」
――改めて明大での4年間を振り返っていかがですか。
「本当に4年間すごく苦しいことも楽しいことも色々あって、最終的にこういう形で終われて良かったんですけど、僕の仲良い山村(和也・商4=報徳学園)くんがケガをしてしまってもう一回一緒にプレーできたらと思っていたんですけど、みんな幸せな気持ちで終われたので良かったです」
――胴上げの時もお隣にいらっしゃいましたね。
「一番に降りてきて顔を見た時にはもう結構そこでグッときました」
――仲の良い4年生とともにつかんだ優勝でしたがその点についてはいかがですか。
「試合に出ていた人だけじゃなくて、チーム全体で4年生に対しての思いは強かったので、絶対に4年生みんなのためにっていうところはありました」
――後輩にメッセージをお願いします。
「今年本当に明治でいい文化ができたと思うので、それは4年生だけじゃなくて1、2、3年生、全員が関わってくれて、今のチームができたので、そのスタンダードっていうのをこれからも引き継いでほしいし、自信持ってプレーしてくれたらなと思います」
――次のステージでの目標を教えてください。
「高校の時の監督に高校生の時に『早明戦見に行かせてくれ』って言われて、今回そのチケットを渡して約束を果たすことできたので、次は『代表を目指して頑張って』って言われたので、また(約束を果たせられるように)頑張ろうと思います」
――ご家族へ何か伝えたいことはありますか。
「全試合今まで見に来てくれていたので、現地まで見に来てくれてありがとうという言葉を伝えたいですね」
――ありがとうございました。
[木曽琴乃]
◆東 海隼(あずま・かいしゅん)情コミ4、光泉カトリック。182センチ・84キロ
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