(99)全国大学選手権・早大戦 試合後コメント 古賀龍人「憧れの舞台に立てた」
7年ぶりに日本一を成し遂げた。平組は5年ぶりに関東大学対抗戦(対抗戦)を制覇すると全国大学選手権(選手権)も決勝戦へ。5年前に決勝戦で敗れた早大を22―10で下し単独2位となる史上14度目の日本一に輝いた。栄冠をつかみ取ったスタメン選手15人、幹部陣にお話を伺った。
第13回はフルバック古賀龍人(商1=桐蔭学園)のインタビューをお送りします。(この取材は1月16日に行われたものです)
――試合を振り返っていかがですか。
「自分たちが1年間、日本一を目標にやってきた成果を出せた試合だと思います」
――勝因は何だと思いますか。
「やはり一番大きいのは規律の部分や反則をしないというのもそうなのですが、タックルしたらすぐ起き上がって次の自分の仕事探しに行くことなどそういうディフェンスの部分は1年間通してやってきたので、そこが大きかったかなというふうに思います」
―― ルーキーにして国立競技場という大舞台でしたがいかがでしたか。
「大学選手権の決勝は小さい頃から見ていて憧れがあったので、その舞台に自分が立てたことがすごくうれしかったです」
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
「100点と言えるようなプレーではなかったのですが、ハイボールのキック処理の部分や得意のアタックの部分で、自分らしいプレーというのはできたのかなというふうに思います」
――このシーズンを振り返っていかがですか。
「すごくいい経験ができたなというふうに思っています。春から少しずつ試合に出させてもらって、夏も全部出させてもらったおかげで大学レベルのスピード感やコンタクトレベルに慣れていきました。そして対抗戦、選手権と変わらず自分のことを評価していただいて出場することができて、本当にすごくたくさんの経験ができた1年だったと思います」
――メンバーに選出され続けるために意識したことはありますか。
「やはりバックスリーのポジションは最近のラグビーの傾向としてハイボールがすごく大事になってきていると思うので、自分の背が高い分、ハイボールを強みにしようと、そこはより力を入れて練習してきました」
――ターニングポイントとなる出来事はありましたか。
「対抗戦の初戦は、ターニングポイントとしてあったのかなと思っていてやはりどこかで『このままでも勝てるんじゃないか』というような感情があったと思うのですが、初戦で負けてそこから変えていかなくてはいけないとみんなが思うきっかけになったと思います。あとはもう一つ、帝京に勝った試合も大きかったです。あの試合はマウンティングなど全員で本当に最初から準備して戦った試合で勝てたので、そこはすごく自信につながったのかというふうに思います」
――生じた課題をどのように乗り越えましたか。
「やはりミーティングっていうのはすごく大事だなと感じます。誰が何を考えているかというのは話さないとわからないこともありますし、それを全員で共有してより良いものをチームで体現していくのはすごく大事だなというふうに思います」
――来シーズンの目標を教えてください。
「簡単な道ではないと思いますが、来年度も日本一を目指して今年度以上に全員でレベルアップして、また同じ舞台に帰ってきたいと思います」
――ありがとうございました。
[近藤未怜]
◆古賀 龍人(こが・りゅうと)商1、桐蔭学園高、184センチ、86キロ
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