(58)三品直哉 内定会見コメント/Jリーグ加入内定合同記者会見
12月3日に明大駿河台キャンパスで行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる5人の選手と池上寿之監督、井上優部長が出席。内定選手たちは、大学での経験やプロでの意気込みを口にした。
本記事では鹿児島ユナイテッドFCに来季加入内定の三品直哉 (商4=帝京可児)のコメントをお届けする。
「来季から鹿児島ユナイテッドFCに加入が内定しております、商学部商学科の三品直哉です。大学時代の思い出としては、寮生活です。自分にとって初めての寮生活だったのですが、下級生の頃は朝から強度の高い練習と授業と寮内の仕事に追われた日々だったというのを今でも鮮明に覚えています。その中でも、8人部屋での共同生活や寮内の伝統行事など明治大学でしか経験できないことも多く、本当にいろいろな意味で鍛えられた4年間だったと感じています。サッカー面では、高校時代の課題であった守備の強度や意識はこの4年間で積み上げられた部分だったと感じています。今季は大事な場面で結果が残せず、大事な時期に怪我をしてしまうなどいろいろな思いを抱えながらの1年間でしたが、インカレという大事な舞台が待っているので、そこでこの4年間をぶつけたいと思います。来季は開幕スタメンを目標に、シーズンインから覚悟を持って臨みたいと思います。そして、ファンサポーターの方から愛され、応援される選手になれるよう日々努力していきます」
以下、インタビュー時のコメント
――大学サッカーで成長した部分を教えてください。
「明治に来て一番伸びた部分は、人間力の考える部分だと思います。この4年間で本当に多くの失敗もしましたが、そのたびにどうやったら改善できるか、今何をしないといけないのかを考える時間も増えて、だからこそとても成長できたなと感じています」
――鹿児島ユナイテッドFCに決めた理由を教えてください。
「自分が鹿児島ユナイテッドFCを選んだ理由としては、チームの雰囲気やファン、サポーターの方、そして鹿児島県民の方からも愛されているクラブだと感じたからです。また、練習参加した際に試合を見させていただいたのですが、観客も多くて熱いファンが多いなという印象を持ちました。サッカー以外では、自分は温泉も自然も、ご飯も好きなので全部整っているのが鹿児島でした」
[サッカー部担当一同]
関連記事
RELATED ENTRIES

