(55)林晴己 内定会見コメント/Jリーグ加入内定合同記者会見
12月3日に明大駿河台キャンパスで行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる5人の選手と池上寿之監督、井上優部長が出席。内定選手たちは、大学での経験やプロでの意気込みを口にした。
本記事では鹿島アントラーズに来季加入内定の林晴己(政経4=高川学園)のコメントをお届けする。
「来季より鹿島アントラーズに加入させていただく、政治経済学部経済学科の林晴己です。大学サッカーで印象に残っているエピソードとしましては、大学1年生の頃の総理大臣杯(総理大臣杯全日本大学トーナメント)で初戦・関東学院大戦で初出場初ゴールを決めたことです。明治大学に入学してから大学サッカーのレベル高さを味わって、このままではダメだと夏の期間自分を見つめ直して、それが試合に出た時に結果につながったところが1番印象に残ってます。来年度からは鹿島アントラーズのタイトル獲得の貢献と個人としても二桁ゴールを目指して頑張っていきます」
以下、インタビュー時のコメント
――大学サッカーで成長した部分を教えてください。
「自分がこの4年間で成長したなと思うところは考える力です。私生活やサッカーの面で、マニュアル通りは誰でもできるのですが、そこから広げていく作業や考えていく作業は身についたと思います。サッカー面でもうまくいかない時にどのようなことをしたら良いかを考える力が身につきました。明治が大事にしている三原則や、チームのために全員が動くという部分を明治に来て一番学べました」
ーー鹿島アントラーズに決めた理由を教えてください。
「鹿島アントラーズを選んだ理由としましては、幼い頃からかっこいいなという素直な気持ちで鹿島アントラーズが好きだったので、複数クラブからオファーをいただいた時に各スカウトの方たちとお話をさせていただいて戦う部分や勝利への執念に惹かれたのと自分の良さも出せると思ったので決めました。また、スタジアムでの応援を現地で見た時に鳥肌が立ち、ここでプレーしたいという思いが強くなりました」
[サッカー部担当一同]
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