(54)島野怜 内定会見コメント/Jリーグ加入内定合同記者会見

2025.12.28

 12月3日に明大駿河台キャンパスで行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる人の選手と池上寿之監督井上優部長が出席。内定選手たちは、大学での経験やプロでの意気込みを口にした。

 本記事では柏レイソルに来季加入内定の島野怜主将(法4=仙台育英)のコメントをお届けする。

 「来季から柏レイソルに内定することが決まっています、法学部法律学科の島野玲です。明治大学での印象に残っているエピソードとしては、明治大学での日々が一日一日どれも印象的ではありますが、去年のインカレ(全日本選手権大会)の新潟医療福祉大戦が自分の中では一番印象に残っています。印象に残っている理由としては、自分が最後PK(ペナルティーキック)を外してチームの負けにつながったと思っているので、そこが一番悔しい部分でもあり、一番印象に残っている部分でもあります。来年からの抱負としては、早く試合に絡み、レイソルの勝利やタイトルに貢献することです。そして世界に羽ばたく選手になることです」

以下、インタビュー時のコメント
――大学サッカーで成長した部分を教えてください。
 「大学サッカーで成長できたと思うのは、プレー面ではディフェンスの部分で、その他にも大学サッカーではサッカーのプレー面だけではなく、人としても成長できたので、人としての考え方や、人間としての幅が広がりました」

――柏レイソルに決めた理由を教えてください。
 「自分に一番足りない部分がそろっているチームであり、自分が一番成長できると思ったからです。また、柏レイソルは上位争いもしていて選手層もとても厚いので試合に出るのは簡単ではないのが、一番下からのスタートだからこそ吸収できるものも多くありますし、そういったより高いレベルで試合に出ることができれば、自分の目標にも近づくと思いました。何試合か現地で見させていただいたのですが、サポーターのスタジアムの雰囲気をつくる姿や、選手だけではなくサポーター全員で戦って勝ちにいく姿に心を打たれて、このピッチに立って勝ちたいなと思ったからです」

[サッカー部担当一同]