(77)全国大学選手権・関西学大戦 試合後コメント①
前半は苦しむ展開になるも、後半はリザーブメンバーの活躍もあり46―19で勝利を収めた。今回は関西学大戦後のインタビューをお送りします。
右プロップ佐々木大斗(政経1=常翔学園)
――試合を振り返っていかがですか。
「セットプレーでいいところを見せられたかなというところで、すごい組み方が難しくて、ハーフタイムにしっかり話し合えたところが一番大きかったかなと思います」
――前半は関西学大のディフェンスなどに苦戦していた印象ですが、前半の苦しい時間帯を振り返ってみていかがですか
「前半はお互いに元気ですし、しんどい状況が続いたので、我慢して自分たちがやってきたところを出すためにしっかり精度を上げようという話をしました」
左ロック亀井秋穂(政経3=長崎北陽台)
――中盤は競った時間も多かったですが、その時はチームでどんなことを話されていましたか。
「『規律』が今回のテーマで、規律をちゃんと守るという話をしました」
――相手のセットプレーなどは印象いかがでしたか。
「モールが相手の起点というところで、(自分たちの)モールのディフェンス部分はあまり良くなかったなと感じたので、これからの準々決勝、決勝に向けてモールのディフェンスというところを改善できればなと思います」
右ロック菊池優希(政経4=山形中央)
――FWのセットプレーを振り返っていかがですか。
「スクラムもライアウトも良かったところがあったのですが、自分としてはライアウトのモールディフェンスのところでスコアされてしまったので、そこを少し修正していかなければならないと思っています」
――利川(桐生・政経4=大阪桐蔭)選手が抜けてFWで色々とポジション変更などがありましたが、試合に影響はありましたか。
「いつも通りに用意したことをやるだけで、なにかどうしようとかはなくて、今までやってきたこのプランを突き通すというだけなので全然問題なかったです」
左フランカー楠田知己(政経4=東海大仰星)
――リザーブからスタメンに変わりましたが、何か心境の変化はありましたか。
「リザーブだったのですが、ラグビーは前半早々からケガで交代するとかもよくあって、いつ出ても大丈夫なように常に準備していたので、いい意味であんまり感情の変化はなかったです」
――次戦への意気込みをお願いします。
「相手もFWを強みとしているチームなのですが、明治のFWの方が強いぞというところで、しっかり最後勝ち切るというのを見せるので、応援よろしくお願いします」
右フランカ―大川虎拓郎(法3=東福岡)
――年越しを決めた今の心境を教えてください。
「ノックアウトステージなので、勝ててよかったなっていうのが一つと、選手権なので緊張がありましたが、しっかり勝つことができてよかったなと思います」
――モールの出来というのは関西学院と戦ってみてどういった印象がありましたか。
「すごく長かったと思いますし、そこに対して僕たちのディフェンスの部分も甘かったとこあるのですが、モールもすごく重さがあって、ドライビングもすごくいいモールだったかなと思っています」
ナンバーエイト最上太尊(商4=仙台育英)
――2週間ぶりの試合はいかがでしたか。
「僕は特に緊張したりしないので、あまり影響はないです」
――京産大のイメージを教えてください。
「京産も関西のチームで勢いに乗せたら少し厄介なところがあるので、接点でどれだけ京産の勢いを止めるかが勝負になってくると思います」
田代大介(営3=大分舞鶴)
――セットプレーを振り返っていかがですか
「自分が入ってからはスクラムは1回もなかったのですが、モールは前半何回もモールのシーンがあって、客観的にどこを攻めたらいけそうというのが見られたので、冷静に見られたところで全員がもう1回まとまって、後半立て直したところがすごく良かったなと思います」
――準決勝に向けての意気込みをお願いします。
「スクラムやモールで関東と全然セットプレーの種類が違うので、もっと引き出しを増やして柔軟に対応できるようにしていきたいなと思います」
藤井達也(政経3=東福岡)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「途中苦しい所がありましたが、しっかり勝ち切れてよかったです」
――インパクトメンバーでしたが、試合はどのようにご覧になっていましたか
「後半から勢いをつけられるように意識していました。自分の持ち味のボールキャリーの部分、ボールキャリーはあまりなかったですが、ディフェンスの部分でしっかり体を張れたかなと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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