(72)関東大学対抗戦・早大戦 試合前日コメント②
関東大学対抗戦(対抗戦)優勝決定戦となった101回目の早明戦。大一番を前に選手たちは何を思うのか。明大八幡山グラウンドにてインタビューを行った。
左センター平翔太主将(商4=東福岡)
――チームの調子はいかがですか。
「メンバーが帝京戦と少し違うんですけど、しっかり一人一人連携が取れているので自信を持って戦いたいと思います」
――早明戦への意気込みをお願いします。
「優勝が懸かる試合なので、しっかり1点でも多く勝ち切りたいです」
スタンドオフ伊藤龍之介(商3=国学院栃木)
――帝京大戦の後チームではどんなことを話し合いましたか。
「帝京戦までにすごくいい準備ができていたので、早稲田に向けてもう一回自分たちにフォーカスしていい準備ができていると思います」
――勝負のカギはどこにあると思いますか。
「一つはやっぱりハイボール。いい選手がいるので、そこでしっかり勝つこと。あとはエリアです。向こうも狙ってくると思うのでそこにどう対応するかが大切だと思います」
左ウイング阿部煌生(政経2=流経大柏)
――早明戦を明日に控えて、今の心境はいかがですか。
「久しぶりの試合なのもありますし、初めての国立、初めての伝統の一戦なので、結構緊張している部分は正直あります」
――バックスの調子はいかがですか。
「龍之介(伊藤)さんを中心にだいぶミーティングもしてきて、この場合だったらこうとか練習を重ねているので、試合では龍之介さんが1人で困らないように、外側からオプションコールを出すことを意識しようと思います」
右センター東海隼(情コミ4=光泉カトリック)
――どんなプレーを見せたいですか。
「ハードワークし続けて、タックルに入って、もう自分の役割を全うすることかなと思います」
――注目選手と注目ポイントを教えてください。
「10番の伊藤龍之介はやっぱり注目です。いつもキーになってくるかなと思います。明治としてはFWのセットプレーのところに注目してもらいたいと思います」
右ウイング白井瑛人(商2=桐蔭学園)
――BK全体ではどのようなことにフォーカスしていきたいですか。
「ボールの動かし方とか、しっかりコンタクトしにいくことは意識しようとみんなで話しました」
――明日の意気込みをお願いします。
「ビッグプレーではなくて、しっかり安定的なプレーでファイトし続けていられるように頑張ります」
フルバック古賀龍人(商1=桐蔭学園)
――1年生でスタメンに抜てきされましたがいかがですか。
「昔から憧れていた早明戦の舞台に1年生から立てることをすごいうれしく思います。メンバーになれなかった人の思いも全部背負って、学年関係なく頑張りたいと思います」
――早大の警戒するプレーはありますか。
「やっぱりBKも結構タレントがそろっていてスピードのあるラグビーをしてくると思うので、そこの部分で自分たちのディフェンスでどうはめていくかが大事だと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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