(4)全日本大学選手権(インカレ)事前インタビュー/塚田大聖「チーム全体で前向きな姿勢」

 全日本大学選手権(インカレ)がついに開幕する。今年度は、春に関東大学選手権で3位、秋季リーグ戦でシード権内の7位と飛躍を遂げた明大。今回は秋季リーグ戦の振り返りと、インカレに挑む選手たちの意気込みを伺った。

 第4回は塚田大聖(政経3=土浦日大)のインタビューです。(この取材は11月22日に電話にて行われたものです)

――今シーズンここまでのチームの成績を振り返っていかがですか。
 「自分が入学してからは、スプリングトーナメントとリーグ戦を含めていい結果が出ていなかったのですが、今シーズンに入って、スプリングトーナント3位、リーグ戦7位とわりと上位に入れたことは結構良かったと思います」

――1部リーグで戦ってきた中での印象に残っている対戦はありますか。
 「リーグ戦初戦の東海大との試合です。長年公式戦では勝てていなかったチームだったので勝てたことが印象に残っています」

――今年度は対戦相手の留学生にフィジカルのアドバンテージがあることを感じさせないような戦いぶりでした。手応えはありましたか。
 
「そうですね。フィジカル面ではみんなトレーニングに励んでいて、フィジカル面でも負けないような体になってきたかなと思います」

――連敗が続いた時もチームの雰囲気はよく見えました。チームの雰囲気づくりで意識していることはありますか。
 
「とにかくリーグ戦は負けても次の試合があり、下を向いている時間もないので、次に切り替えるぞという、気持ちの切り替えの部分は結構みんなできていました。練習ではあまり下を向かずに元気に楽しくという感じでやってたので、そこの部分が良かったかなと思います」

――リーグ戦は特に3年生がプレーで引っ張る試合が多かったと思いますが、同期の活躍はどう見えていますか
 「とてもうれしいです。チームを引っ張ってくれるような、頼もしい感じにも見えるかなと思います」

――来年は最高学年での出場になりますが、気持ちの変化はありますか。
「そうですね。3年生が今年も中心的に試合に出ていて、4年生じゃないから試合を引っ張っていかないとかではなく、3年生からでもしっかり下級生を引っ張っていけるような、最上級生に向けての準備という意識でやれているかなと思います」

――22戦にわたるリーグ戦を通してご自身で成長を感じたことはありますか。
 「ディフェンスの部分が課題だったので、そこの部分が1巡目より2巡目の方が成長できていると感じました。オフェンスの部分でも、3P以外でシュートを決め切ることが課題だったのですが『外からのシュートだけじゃないぞ』みたいな感じでドライブで攻めることができた時もあったので、そこの部分は成長できたと思います」

――1巡目から2巡目に続く中で、練習で強化したところはありますか。
 「とにかくシュートの精度を上げることを重点に置いて練習していました」

――年明けにはBリーグドラフトもございます。ドラフト制度についてはどうお考えですか。
 
「今年からなので、まだよく分からない部分があります。今年のドラフトを見て、判断するという形にはなりますが、来年はドラフトにエントリーできるように頑張りたいです」

――ここからはインカレについてお伺いします。インカレまであと2週間を切っていますが、今の心境はいかがですか。
 
「トーナメントの組み合わせはいいところに入れて、チーム全体でベスト4までは行けるぞという前向きな姿勢です。残り2週間を切って、練習でも少しずつ緊張感が見られてきていますが、上級生として緊張感は持ちつつも声を出して、いい雰囲気に持っていって試合ができるようにしたいと思っています」

――インカレ前の今、重点的に練習していることはありますか。
 「リーグ戦で課題が出たところ、特にリバウンドの部分がとても課題だったので、そこを重点的に意識してやるようにしています」

――リバウンドの完成度はいかがでしょうか。
 「もう少し頑張りたいと思います」

――練習で意識していることはありますか。
 「4年生にとっては最後の大会になるので、緊張感が見られます。そこをほぐすという意味でも自分たちが声を出しながら練習しています」

――リーグ戦とインカレでは戦い方に違いはありますか。
 「リーグ戦は負けても次の試合があるのに対して、インカレは負けたら終わりなので、そこの緊張感が大きく違うと思います」

――改めて、インカレでのチームの目標と個人の目標を教えてください。
 「ベスト4には必ず入って、優勝を目標にしています。自分はしっかりシュートを決め切ることや、リバウンドを取り切る役割を果たしたいと思います」

――ありがとうございました。

[寺井和奏]

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