(37)インカレ直前インタビュー/伊達由太嘉

2025.11.30

 12月6日より全日本選手権大会(インカレ)がついに幕を開ける。今季ここまで無冠と苦しむ明大にとってタイトル奪取のラストチャンス。初戦から北海道学生リーグ無敗優勝を果たした札幌大とのマッチアップとなっており、熱戦が予想される。今季初となる全国の舞台で〝貫徹〟を胸に頂に向けた挑戦が今、始まる。


 今回は伊達 由太嘉(情コミ4=柏レイソルU―18)のインタビューをお届けします。

――4年間で最も成長したと思う部分を教えてください。
 「運動量、球際、切り替えの三原則への応用は成長したと思います。入りたての頃はなかなか強度についていけなくて、自分の特徴とか技術というのを発揮できなかったので、三原則の特に運動量というところにはほんとに苦戦して、今も全然ですが、そこが1番苦労したし、1番成長したのではないかなと思います。」

――後輩たちへの思いをお聞かせください。
 「入りたてと今では1人1人大きく成長してくれたと思いますし、今年監督が変わって、明治が大事にしていることが徐々に薄まってきてはいますが、特に1年生の意欲とかがむしゃらさというのは、見ててすごく気持ちがいいし、教えがいがとてもありました。そういった意識を継続しつつ、新しい後輩とかも入ってくると思うので、自分たち4年生とか上級生が伝えてきた明治の大事なことをどんどん後輩に継承していってほしいという思いがあります。」

――自身が後輩に見せられた姿を教えてください。
 「インディペンデンスリーグでの専大戦はラストワンプレーまで同点で、最後にスプリントでPKを獲得して、自分が決めたこと、その背中というのは1番見せられた試合なのではないかと思っています。」

――同期への思いをお聞かせください。
 「4年間でいいことも悪いことも1番一緒に経験した仲でもありますし、今季のリーグ戦(関東大学1部リーグ戦)はあまりいい結果ではなかったので、インカレこそは最後しっかり優勝して笑って終わりたいなという風に思っています。」

 ――尊敬する方について教えてください。
 「OBである藤田優人(平21法卒=現柏レイソルU-18監督)さんという方です。自分が高校3年生の時のユースのコーチだったのですが、誰よりも熱いものを持ってますし、自分も藤田さんみたいになりたくて明治の門を叩いたというのがあります。藤田さんを目指して4年間努力したのですが、すごく遠い背中だったので、まだ進路は分からないですけど、まだまだ藤田さんの背中をずっと追っていきたいというのはあります。」

――インカレに向けての意気込みをお願いします。
 「自分自身今季はトップにピッチ内で絡めていなくて、悔しい気持ちは誰よりもあると思うので、それをしっかりピッチに出て表現できるようにしたいです。あとは4年生最後の大会になるので、何がなんでも優勝してタイトルを取りたいですし、4年生や自分の背中を後輩たちに見せて、優勝に導いてこの部を去りたいと思っているので、明治一丸となって優勝を成し遂げたいと思っています。」

 ――ありがとうございました。

[小松蕗由]

◆伊達 由太嘉(だて・ゆたか)情コミ4、柏レイソルU18167cm67キロ