(104)MARCH対抗戦事後インタビュー④/桶田悠生、土田隼司、大湊柊翔
1万メートルの最速を決めるMARCH対抗戦。上位10人のチーム合計タイムは5校の中で最下位だったものの、5人が自己ベストを更新するなど、収穫のあるレースとなった。今回はレース後の選手たちの声をお届けする。
第4回は桶田悠生(政経1=八千代松陰)、土田隼司(商2=城西大城西)、大湊柊翔(情コミ3=学法石川)のインタビューです。
桶田
2組5着 29分6秒52 自己ベスト
――レースを振り返っていかがでしたか。
「(今回は)28分台、28分55秒を目標にしていました。途中までそのペースでいって、8000メートルくらいで1位集団と離れた瞬間があって、余力がなくて先頭に着くことができませんでした。そこで粘れる力があったら28分台が出ていたなという感触で、単純な力不足を感じました」
――箱根駅伝予選会(箱根予選)が終わってから何を重視して練習してきましたか。
「特に練習は変えてなくて、元々夏頃からスランプに陥っていたので、スランプを脱却するためにメンタルの部分をまず直すというか『自分はできる』と言い聞かせて練習をしていました」
――今回のレースで見つかった収穫と反省点を教えてください。
「収穫は、自己ベストが出たので成長しているというところで、スランプは少し脱却できたレースだったかなと思います。反省点は後半の粘りの部分で、ジョグの量もですがポイント練習で後半粘る練習をしないと1万メートルへの対応はできないと思います」
――次のレースへ意気込みをお願いします。
「目標は5000メートルで13分55秒を出すことです。MARCH(対抗戦)を走ったのでコンディションは良くないと思いますが、その中でも高校の時からやってきた5000メートルなので、自己ベストを出して、スランプ脱却の一つのレースにしたいと思います」
――ありがとうございました。

土田
3組20着 29分26秒08 自己ベスト
――レースを振り返っていかがでしたか。
「ハイペースだったので行けるところまで行こうと考えていましたが、4000メートルくらいからきつかったです。今の自分では実力不足でした」
――箱根予選が終わってからどのような練習を積んできましたか。
「ロードからトラックへの移行を一番メインに練習してきました。まずはトラックレースに慣れるために、かなり強引でしたが1週間後の東海大記録会(5000メートル)に出ました。そこそこ走れてスパイクの感覚も良かったですし、あとはスピードをつければいけると思っていました」
――集団は前半からハイペースで進みました。
「5000メートルの自己ベストから考えても10秒くらいしか余裕がなかったので、ちょっと速すぎました。まずは1万メートルより5000メートルの走力を上げるべきかなと思います」
――見つかった収穫と反省点を教えてください。
「収穫はハイペースを体験できたことで、課題は後半の粘りです。全日本予選(全日本大学駅伝予選会)を考えるとこのタイムでは絶対ダメなので、ハイペースでいっても後半(1キロ)を2分55秒くらいで耐えられるレースをしたいと思います」
――次戦は決まっていますか。
「トラックは終わりで、年末の関東10マイル(ロードレース)に出て、次は年明けの香川丸亀国際ハーフマラソン(丸亀ハーフ)を今のところ予定しています」
――今後への意気込みをお願いします。
「まずはもう一回練習し直して、丸亀ハーフでは最低でも62分30秒を切れるように頑張っていきたいと思います」
――ありがとうございました。

大湊
4組28着 28分55秒48
――今日のレースプランや目標を教えてください。
「とにかく記録を出すことが目標だったので、食らいついていくという考えでいました」
――コンディションはいかがでしたか。
「順調に練習も積めていたので、体調面でもすごく良かったかなと思います」
――実際のレースを振り返っていかがでしたか。
「ハイペースではありましたが、恐らく昨年度とほとんど変わらないタイムで5000メートルは通過したと思います。今回は、最初の位置取りがあまり良くなかったことが反省点です」
――今日の走りの中でうまくいった部分はありましたか。
「28分でまとめられたことは、最低限良かったのかなとは感じています」
――今後改善していきたい部分を教えてください。
「駅伝でも最初に上げて、中間は粘って、ラストを上げることがセオリーの走り、求められる走りになると思っています。最初のしっかりガツンと入るところや我慢する部分を、今後改善していかないといけないなと思います」
――長距離主将として、チームをどう率いていこうと考えていますか。
「自分の『主将像』は結果で示して、そこから言動がついてくる、いい行動をみんなが真似してくれることだと思っています。そういった部分で今日は結果としては全然良くありませんでしたが、今後は自分がまず結果を出して、それがチームに根づいて、しっかりと勝ちを意識できる集団になっていきたいなと思います」
――ありがとうございました。
[橋場涼斗、春田麻衣]
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