(101)MARCH対抗戦事後インタビュー①/尾ノ上一、井坂佳亮、窪田悠人
1万メートルの最速を決めるMARCH対抗戦。上位10人のチーム合計タイムは5校の中で最下位だったものの、5人が自己ベストを更新するなど、収穫のあるレースとなった。今回はレース後の選手たちの声をお届けする。
第1回は尾ノ上一(商4=鹿児島商)、井坂佳亮(商4=水城)、窪田悠人(政経4=沼津東)のインタビューです。
尾ノ上
1組12着 30分33秒73
――今日のコンディションについて教えてください。
「箱根駅伝予選会が終わってから少しだけ気持ちが切れてしまったのですが、これが紫紺を着て走れる最後の大会だったので、一回気持ちを切り替えて、ここまで頑張りました。気持ちが高まって頑張り過ぎてしまって、2週間ぐらい前から徐々に練習がきつくなったのですが、最後だから頑張ろうと思って走りました」
――試合前に明大の選手と何か話されましたか。
「同じ組に室田(安寿・情コミ4=宮崎日大)がエントリーしていたのですが、直前でちょっとトラブルがあって走れなくなってしまったので、その分を背負って頑張ってこいよみたいな話をしました」
――レースを振り返っていかがですか。
「練習の感じでは自己ベストが出る実感がなかったのですが、最後だから頑張ろうということで、悪いなりには頑張れたのかなと思います」
――良かった点を教えてください。
「もう今日は失うものないと思って、ずっと先頭で、いけるところまでいこうと思って走りました」
――レースの雰囲気はいかがでしたか。
「1年時に出た時にすごいなと感じて、4年生の最後に出たいなと思っていたので、最後に(出場が)かなって良かったです」
――応援の声は聞こえましたか。
「もうめちゃくちゃ力になりました」
――監督からはどんな言葉を掛けられましたか。
「最後の3000メートルぐらいから1周ずつ『後悔のないように』っていうことを毎周(声を)掛けてもらって、それで最後も頑張れました」
――ありがとうございました。

井坂
2組24着 30分48秒29
――コンディションはいかがでしたか。
「ずっと練習の調子は良かったのですが少し体調を崩してしまい、調整の部分であまり合わせられませんでした」
――大会の位置づけを教えてください。
「もう4年生ということで公式戦は最後のレースだったので、自分が4年間頑張ってきた成果をここで最後に出せたらなと思って臨みました」
――試合前に明大の選手から何か声掛けはありましたか。
「後輩からは『井坂さん最後出し切って頑張れ』みたいなことを言ってもらって、そういう言葉が力になりました」
――レースを振り返っていかがでしたか。
「やはり体調は全然良くなかったのですが、それでも2分55切りぐらいのペースで、3キロメートルぐらいまでいけました。そこからちょっとペースを落ちたのですが、まとめることができたのは、最後のレースにはなりますが収穫だなと思います」
――一緒に走っていた選手の走りはいかがでしたか。
「もう桶田(悠生・政経1=八千代松陰)は本当にいい走りをしていて、来年度以降楽しみな選手なので、明大を引っ張っていってほしいと思っています。同期の窪田(悠人・政経4=沼津東)と山本樹(営4=専大松)は、一緒に走るレースが本当に最後なので、一緒に走れてよかったなという思いです」
――今回のレースで良かった点を教えてください。
「本当にトラックのどこを走っていても応援が聞こえてきて、陸上をやっていて良かったなと思えたことです」
――ありがとうございました。

窪田
2組10着 29分11秒92 自己ベスト
――今日のレースプランや目標を教えてください。
「(紫紺を着る)最後の試合だったので、とにかく全部を出し切るという気持ちでした。レースプランは特にありませんでしたが、とにかく前から離れないことを意識していました」
――コンディションはいかがでしたか。
「この大会に合わせてやってきていたので、100パーセントの準備ができたかなと思います」
――自己ベスト更新もされましたが、実際のレースを振り返ってみていかがですか。
「最初に落ち着いて入れたことが、すごく良かったかなと思います。気持ちは結構高ぶっていましたが、5000メートルくらいまでは落ち着いていけたので、記録に結びついたと思います。その後もとにかく粘れたかなと思います。ずっといろんな所から声援が聞こえて、それが(粘り切れた)要因だったかなと思います」
――同じ組でルーキーの桶田(悠生・政経1=八千代松陰)選手が走っていましたが、どのようにご覧になっていましたか。
「抜いてやりたかったんですけど(笑)、なかなか落ちてこなかったので。やはり強いなと思いました」
――応援してくれた方々へのメッセージをお願いします。
「最後にここまで粘れたのは、自分の努力だけじゃなくて、いろいろ支えてくれた人たちのおかげだと思っています。今日も親だけでなく、高校の友人たちも応援しに来てくれていました。そういうのは走っていてすごくありがたいなと思っていましたし、皆さんへの感謝の気持ちが大きいです」
――ありがとうございました。
[熊谷実夏、春田麻衣]
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