(37)関東大学対抗戦・慶大戦 試合前日コメント②
混戦を極める関東大学対抗戦。記念すべき100戦目となる慶大戦に向けて選手たちにインタビューを行った。
右センター平翔太主将(商4=東福岡)
――前日練習を終えていかがですか。
「今週はいい挙動で練習ができたので、それを体現するだけかなと思います」
――慶大との100戦目の記念マッチということについてはいかがですか。
「100戦目ということはあまり気にせず、自分たちにフォーカスして、今週準備してきたものをしっかり出していきたいなと思います」
スクラムハーフ柴田竜成(営4=秋田工)
――試合で注目してほしいポイントはありますか。
「スクラムを今年は強みに置いているのでしっかりスクラムで前出るところと、ディフェンスでも前に出るところを見てほしいです」
――慶大の注目選手はどなたですか。
「同じポジションの橋本弾介選手です。試合で波のない選手で、いいパフォーマンスをずっとしていて、スペースがあれば自分でも仕掛けて得点に結びつけてくるので、そこを警戒してハーフ対決で負けないように頑張りたいです」
スタンドオフ萩井耀司(商2=桐蔭学園)
――チームの状態はいかがですか。
「この前の試合に引き続いてみんなでトークできていて、雰囲気も勝ちにいくマインドを持っているので、このまま残りの1日でしっかりミーティングで話し合って、あとは試合で勝つだけだと思います」
――意気込みをお願いします。
「しっかりチームを勝たせられるように、僕自身も試合の中で声を出し続けて、チームをオーガナイズし続けられたらと思います」
左ウイング東海隼(情コミ4=光泉カトリック)
――今年度の慶大の印象はいかがですか。
「ブレークダウンをしっかりかけてきて、キックも上手く使って、バランスよくディフェンスができるいいチームだなと思います」
――慶大の警戒する選手はどなたですか。
「キャプテンで12番の今野椋平選手がキープレーヤーになってくるかなと思います。ゲームメークのところで80分通して脅威になってくるのかなと思います」
左センター伊藤龍之介(商3=国学院栃木)
――前節を振り返っていかがですか。
「そこまでの3試合の課題をしっかり改善しようということで、自分たちでしっかりフォーカス決めて、いい雰囲気で試合に臨めました。それまでの一週間の練習もすごくいい雰囲気ができたので、それが試合に出て、いい内容の試合ができたのかなと思います」
――コンディションはいかがですか。
「前回の立教大戦への準備と同等のいい準備ができているかなと思います。立教戦と違うのは、慶明戦という伝統的な試合のところや100戦目というところ、秩父宮にたくさん人が入るところなど環境の違いがあるので、それに対してみんながしっかり心の準備をできるか。プレー面の準備がすごくできていると思うので、しっかりあと1日かけていい心の準備ができればと思います」
右ウイング白井瑛人(商2=桐蔭学園)
――前節を振り返っていかがですか。
「点数は開きましたが、自分たちの形に持っていけました。細かいところのミスは少し多かったので、そこは修正しないといけないと思います」
――BKラインの感覚はいかがですか。
「(萩井)耀司と(伊藤)龍がしっかり先頭でサインとかも出してくれて、ゲームで動くようになったので、そこに関してはやはりいいと思います」
フルバック竹之下仁吾 (政経3=報徳学園)
――BKの状態はいかがですか。
「タイミングのところでミスがあったので、そこをしっかり修正して試合に臨めたらいいなと思います」
――意気込みをお願いします。
「100回目なので伝統的な試合出られることに感謝して、自分のプレーを最大限に発揮できたらいいなと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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