(36)関東大学対抗戦・慶大戦 試合前日コメント①
混戦を極める関東大学対抗戦。記念すべき100戦目となる慶大戦に向けて選手たちにインタビューを行った。
フッカー西野帆平(文4=東福岡)
――セットプレーはいかがですか。
「先週や今週の準備を含めてラインアウト、スクラムともにすごくいいイメージでできているので、明日はセットプレーで流れを持っていけると思います」
――意気込みをお願いします。
「FW戦で勝ちまくって、試合もしっかり勝ちたいと思います」
右プロップ山口匠(政経3=流経大柏)
――FWで準備してきたことは何かありますか。
「慶應さんはモールが強いのでこっちもしっかりモールディフェンスと、モールで勝ってしまえばいいかなと思っています。ゴール前に入ったらモールで取り切って、あとはスクラムでペナルティーを取って楽なアタックを組み立てるというところを明日はやっていきたいなと思います」
――明大のキーマンはどなたですか。
「FWのキーマンはスクラムを押してくれる田代大介(営3=大分舞鶴)です。彼が自由にやれるように3番側でサポートできれば上手くいくと思います」
右ロック菊池優希(政経4=山形中央)
――前日の練習を終えて、今のコンディションはいかがですか。
「試合に向けて準備ができて、体調とかコンディション面もばっちりです」
――試合のカギはどこだと思いますか。
「接点だと思います。FWのコンタクトプレーから始まると思うので、しっかり自分たちがリードして頑張っていきたいです」
左フランカー大川虎拓郎(法3=東福岡)
――前節を振り返っていかがですか。
「目立ったプレーとかディフェンスする機会は全然なくて、ボールキャリーのところが多かったんですけど、そこの局面でしっかり前に出れたことは自分としても良かったです。その中でもチームに掲げていた『トークアップ』の部分で、率先してみんなとコミュニケーション取れてものすごく良かったかなと思います」
――明大の注目選手はいますか。
「最上太尊さん(商4=仙台育英)です。キャリーが強くて、慶応さんはディフェンスが強いチームなので、そこでしっかり突破して引っ張ってくれる存在なので期待しています」
右フランカー楠田知己 (政経4=東海大仰星)
――チームの様子はいかがですか。
「100回目というのもあるので気合いが入っています。それだけ伝統のある試合で、また100回目の貴重なタイミングで試合に出られることをうれしく思います」
――明日はどんなプレーを見せたいですか。
「チームでやるって決めたことを遂行できたらなと思います。フランカーで出るので、誰よりも体を張ってボール取り切り、相手がボール持ったらボールを取り返したいなと思います」
佐々木大斗(政経1=常翔学園)
――セットプレーの仕上がりはいかがですか。
「慶応さんに対していいスクラムやラインアウトを準備できたと思うので、しっかり出していければなと思います」
――意気込みを教えてください。
「すごく周りの先輩がサポートしてくれて、あまり緊張することなく試合に臨むことができるので、ミスを恐れずに積極的に自分からプレーしていければなと思います」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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