(33)関東大学1部リーグ戦 第19節日大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――前期の第7節で敗れた相手との対戦でしたが、どのような対策をしましたか。
「スカウティングで映像を見てやってくることは分かっていたので、その対応はできていたんですけど、こちら(明大)がうまくボールを持てなかったというか、ミスが多くてそれを突かれた感じなので、自分たちがうまくやれなかったというのが一番かなと思います」
――試合を振り返っていかがでしたか。
「前半の終了間際ぐらいからこちらのミスが連発していて、少し流れが悪くてそれが5分ぐらい続いた後そのまま失点したので、流れを選手たちがうまく止められなかったところが一つありました。H Tでは、最初から前にいって得点を取りにいこうという話をして送り出したんですけど、相手にうまく得点を取られてしまって。失点はもちろん防がないといけないんですけど、得点が1点も取れなかったところは課題だと思うので、次に向けて修正したいと思います」
三品 直哉(商4=帝京可児)
――終始日大のペースでしたが、相手の印象はいかがでしたか。
「相手がセットプレーやC K(コーナーキック)とかを得意としているのは分かっていたんですけど、結局自分たちの容易なミスから相手の得意な形で失点してしまったところが負けにつながったのかなと思います」
――ゴールを奪えなかった要因についてどのようにお考えですか。
「決定機もほとんどなかったと思いますし、そこまでいく過程でチームのやりたいことがそろっていなかったので、無得点というところもしょうがないというか、なるべくしてなったと思います」
小泉 佳絃(商2=青森山田)
――途中出場でしたがいかがでしたか。
「まず思い切ってやるというのと、どんどん縦に仕掛けろというのは言われたんですけど、相手も守備を工夫してきていて、あんまりうまくそこを出せなかった印象があります」
――今試合で挙がった課題について教えてください。
「イージーミスが多いことと、ゴール前のフィニッシュや戦う部分は課題だなと思いました」
――ありがとうございました。
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