(32)関東大学1部リーグ戦 第18節東国大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「前半から自分たちのやりたいサッカーができず危ないシーンも何個かありましたが、0-0で帰ってこれました。後半出る時に八幡山での公式戦は4年生は最後なので、『絶対ここで勝って終わろうよ、下級生は上級生を、上級生は下級生を勝たせてあげるような気持ちでやろうよ』ということで送り出しました。後半はミーティングでも話していたキーパーのミスを狙って、少し泥臭い感じになりましたがうまく点を取ってくれたなと思います。2点目もCKになるまでのプロセスでボールを相手から奪い、しっかり点を取って後ろもしっかり0に抑えて、全体的には安定した試合ができたかなと思います」
――2連敗して優勝を逃すことが決まった中での試合でしたがいかがでしたか。
「僕も結構連敗が何年ぶりだとか色々言われてしまいましたけど、勝ち負けももちろん大事ですが、彼らがしっかりと力を出せるような準備をさせてあげることが僕の仕事だと思っています。連敗した後、週の頭に朝ミーティングで『もう1回やろう』という話をして、今日パフォーマンスをしっかり出せるように1週間しっかり準備してきたのでその結果が出たと思います」
真鍋隼虎(政経4=名古屋グランパスU-18)
――相手の印象はいかがでしたか。
「どんどん蹴ってセカンドボール回収してという勢いのあるチームだなと思っています。そこの部分は練習でも対策をしていたので特にピンチなく終われたと思います」
――次節に向けての意気込みをお願いします。
「負けられない戦いが続くので、これからも明治のサッカーをして勝ちたいと思います」
小澤晴樹(政経3=大宮アルディージャU-18)
――ゴールシーンを振り返ってください。
「川合陽(商3=セレッソ大阪U-18)に自分のマークをブロックしてほしいということを、三品(直哉・商4=帝京可児)さんにも次(自分に)蹴って欲しいという話をしていた中ですごくいいボールが来て、勢いよく飛び込めたのが良かったのかなと思います」
――キャプテン代理としてどんな気持ちで臨まれましたか。
「明治のキャプテンということで、責任だったり重みというのはすごく感じています。でもそれを気負うだけではなくて、プレーや声でチームのために引っ張るということを常に思いながらやっていました」
――ありがとうございました。
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