
(70)箱根駅伝予選会事前インタビュー②/小川心徠
昨年度7年ぶりに本選出場を逃した明大が、リベンジを懸け箱根駅伝予選会(箱根予選)に挑む。「紫紺の襷プロジェクト」初年度として、まず箱根駅伝への出場権獲得が絶対条件だ。伝統ある紫紺の誇りを懸け、箱根路への「帰還」を果たす。今回は箱根予選にエントリーされた14人の選手のコメントをお届けする。
第2回は小川心徠(情コミ1=学法石川)のインタビューです。(この取材は10月8日にオンラインで行われたものです)
——エントリーメンバーに選ばれた心境をお聞かせください。
「選ばれるとは思っておらず、練習のでき具合からは厳しいと思っていた部分もあったのですが、選ばれてほっとしています」
——現在のコンディションを教えてください。
「強度の高い練習が続き、疲労を感じていたのですが最近はジョグも減り、状態は上がってきていると感じています」
——夏合宿の手応えはいかがですか。
「紋別合宿では練習をこなせていたのですが菅平合宿で少し調子を落として、できない練習が多かったのが少し心残りです」
——残り期間でどのような調整をしていきたいですか。
「まずはケガと体調不良に一番気をつけたいと思います。あとは練習をこなせているので、自信を持ってやっていきたいと思っています」
——集団走になりますが、ご自身のレースプランを教えてください。
「余裕を持って、15キロまで落ち着いた走りができるようなペースを作り、そこから勝負していきたいです」
——先輩方や駅伝監督から何かお話やアドバイスはありましたか。
「大志田監督からはこれからいい選手になるという言葉をいただき、自信につながっているので、その言葉を励みに頑張りたいと思います」
——箱根予選に向けて意気込みをお願いします。
「予選を通過して、箱根駅伝本選で走れるように頑張りたいと思います」
——ありがとうございました。
[吉澤真穂]
関連記事
RELATED ENTRIES