(31)関東大学1部リーグ戦 第15節中大戦 試合後コメント

2025.10.08

池上寿之監督
――試合後半を振り返っていかがですか。
 「後半からは推進力が出て前からしっかりプレッシャーをかけにいって、相手にボールを前に運ばせないように、しっかり守備がはまりました。シュートのところも打つという意識がすごく高くなって、点が入ったと思います。ただ、1失点したところに関しては一瞬気が緩んで、入れられてしまっているのでそこは改善しなければいけないなと思いました」

――前節の敗北からどのような改善をしましたか。
 「ちょっとしたスキ、最後のところの一対一で少しでも足に当てるとか、コースを変えるとかそういった守備を常に準備するところです」

――島野怜主将(法4=仙台育英)が途中抜けた後のチームについていかがでしたか。
 「彼がいるのといないので、全く流れも変わりますし、難しい試合になるだろうなとは思っていました。そこに林(晴己・政経4=高川学園)をボランチにしてボールも後半は結構動いたので、島野はケガしてしまいましたが、チームとしてのやり方とか流れとかは悪くなかったかなと思います」

稲垣篤志(法3=浦和レッズユース)
――ゴールシーンを振り返っていかかですか。
 「普段はあまり練習で自分は中に入らないですが、昨年度の中大戦の時にも同じところで点が取れたので、イメージがあったから点が取れたのかなと思います」

――今節の得点はどちらも3年生ですが、同期の活躍についてはいかがですか。
「自分も決めて、善(高足)も決めて3年生が活躍できることは個人的にも嬉しいです。メンバーに入っていない3年生としても嬉しいというか来年につなげることができるので、非常にポジティブかなというふうに思います」

――次節・筑波大戦に向けて意気込みをお願いします。
「筑波に勝つということは、他のチームに勝つことよりも大事というか、勢いづく大事な試合なので、絶対に負けられないです。個人としてもチームとしても勢いをつけられる試合になるのでしっかり準備をしていきたいです」

高足善(情コミ3=前橋育英)
――走力や瞬発力を生かした場面が多々ありましたが、ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
 「自分の特徴としても運動量という部分がありますし、明治の三原則でも運動量、球際、切り替えが必要とされている中で、明治のFWはそれを一番体現しないといけないです。自分の長所を出すということでもそうですし、チームを救うことでもその部分が出せて良かったかなと思います」

――今後のご自身の目標を教えてください。

「昨年度や2年前もですが先輩である中村草太選手(令7政経卒・現サンフレッチェ広島)の記録を目標としてきた中で、まだ1ゴールと2アシストなのでもっとチームに貢献できるように次節以降頑張っていきたいと思います」