(30)関東大学1部リーグ戦 第14節日体大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――前節とスタメンを変更せずに臨みましたが、その意図を教えてください。
「前節、前々節で負けていないのでメンバーはそのまま継続でいって、前半で勝負をつけて後半にもっとギアを上げて突き放すイメージでいたのですが、前半失点をしてしまったので後半に林(晴己・政経4=高川学園)と藤森(颯太・政経=4青森山田)、小泉(佳絃・政経2=青森山田)を入れて攻撃のところを厚くしました」
――夏の期間どのような練習をされていましたか。
「他の大学は総理大臣杯(総理大臣杯全日本大学トーナメント)に出ていて、自分たちは逃してリーグ戦とインカレしか残ってない中で、そこに全てをかけて臨まないといけないので、走れるというだけではなくてメンタルもしっかり鍛えましたね。きついときにどれだけ相手より1歩前に出られるかどれだけ頑張れるかというのが明治の一番の特徴でもあるので、そこを意識してアミノ(「アミノバイタル®」カップ)に負けてから走り込みを増やしたりして自信にもつながってきています」
三品直哉(商4=帝京可児)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「大事な3連戦の1戦目なので絶対に勝たないといけない試合だったと思うのですが、自分たちのサッカーも出せずに相手に上回られた部分が多くて悔しさが大きいです」
――チームとして決め切れない場面が多くありましたが、その点についてどう捉えていますか。
「今日に限らず今年は決定力が課題で、チャンスをつくれても点が入らないことが多く、そこを改善していかないと今後のリーグ戦やインカレも厳しい戦いになると思うので明日の練習から突き詰めてやっていきたいと思います」
内山開翔(情コミ2=帝京長岡)
――日体大の印象はいかがでしたか。
「フォワードが身長があってフィジカルも強いので、前からプレスにくる相手という分析はしていたのですが、自分たちがそれ以上の力を出せなかったです」
――ご自身にどのような役割が求められていると思いますか。
「サイドバックなので無失点で勝つというのはもちろんですが、その上で自分の武器は攻撃参加や得点につながるプレーなので、目に見える結果を出すのが自分の役割だと思っています」
久保原心優(政経1=市立船橋)
――高校時代から活躍が目立ちますが、ご自身の持ち味を教えてください。
「ポストプレーで起点を作って、クロスがきたらしっかり決め切れるところが特徴なので、クロスやドリブルなどいろいろな形からゴールを決められるように練習しているので、こういう難しい試合でも得点を挙げられようにしていきたいです」
――これからどういうプレーをしていきたいですか。
「この立場でずっとベンチという感じなのですが、スタメンに食い込んで、勝利に貢献できるようにしていきたいです。このユニフォームをもらっているからには、ちゃんと結果で示せるようにしていきたいと思います」
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