(28)関東大学1部リーグ戦 第12節慶大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――追加点を奪えなかった原因を教えてください。
「入っていてもおかしくないチャンスは結構多くあったと思うので、そこを決め切れないというのが今の力だと思っています。試合の中身はそんなに悪くなかったと思うんですけど、最後決めるという作業においては、まだまだ足りていなかったと思います。やっぱり細かいところで勝敗がこっちに引き寄せられず勝ち切れなかったことは少し残念です」
――リーグ戦中断期間はどのような練習をされていましたか。
「まずは相手よりも走り切る力を強化しました。あとは最後のシュートをしっかり決められるように。シュートのところは単純に技術だけじゃなくて、メンタリティとか決めてやるという気持ちも必要だと思うのでその意識ですね」
真鍋隼虎(政経4=名古屋グランパスU-18)
――試合を振り返っていかがですか。
「立ち上がりがまず良くなかったと思います。前からもっといきたかったですし、取ったボールもすぐに失ってずっと相手のペースというのが改善できなかったので、もっと試合の立ち上がりは気を引き締めてやらないといけないと思います。もっとやるべきことを徹底しないと前半のように難しいゲームが続いていくので、次の試合では改善し
て取り組んでいきたいと思います」
――ご自身のシュートシーンを振り返っていかがですか。
「自分が取らないといけないというふうに思いますし、その中でどんどんシュートを打っていこうというふうに思っていたので、まだまだ自分の結果は残せていないので、これからもっと得点できるように練習から取り組んでいきたいと思います」
芝田玲(文2=青森山田)
――トップチーム初スタメンを飾りましたが、ご自身には何が求められていると感じましたか。
「明治が大事にしている三原則のところがまずはベースだぞというところは言われて、相手のやり方とかそういうところに対しての失われ方よりも、明治がやってきたこと、明治が今年度に限らず、今までずっとやってきていることをぶらさずに、全面的に押し出して戦う話はありました」
――今後の意気込みをお願いします。
「夏の自分の取り組みが、後期スタメンで出てやろうというところを目標にしてしまったのが良くなかったなというふうに思いました。スタメンで出ていないと、選手としての価値も何も評価されないので、まずは出るというところが日々の練習から目標ではありました。でもそこをゴールにしないで、チームを勝たせるために日々やっていくことで、しっかり試合に出てチームを勝たせられるという存在に後期はなっていきたいと思います」
――ありがとうございました。
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