
(52)秋季リーグ戦開幕前インタビュー 髙須大雅投手
(この取材は9月16日、電話にて行われました)
髙須大雅投手(法4=静岡)
――夏を振り返っていかがでしたか。
「春に悔しい思いをしたので、悔いのないように、全力で練習しようと思って、なかなかうまくいかないこともあったんですけど、なんとか秋にはいい状態で入られるのかなと思います」
――状態は万全でしょうか。
「球速もだいぶ戻ってきましたし、大丈夫かなと思います」
――今季は先発と中継ぎ、どちらで登板される予定でしょうか。
「まだわからないのですが、久野(悠斗投手・商4=報徳学園)とか、いいピッチャーがいっぱいいるので。自分はどこでもいけるように準備をしているので、監督の起用に応えたいと思いますし、最初から先発でなくても、シーズン中に戻れたらと思います」
――オフ期間中にはどういったところに重点を置きましたか。
「フォームをもう一回見直すことと、あとは球数を多く投げられるようになりたいと思うので、投げ込みという部分に取り組みました」
――オープン戦の手応えはいかがでしたか。
「球速とかはまだまだなのですが、まずはバッターに向けて投げられたというのが大きいし、ステップは踏めているのかなとは思います」
――今季の登板でアピールしたいところはございますか。
「やっぱり自分の長所はストライク先行でどんどん勝負できるところだと思うので、テンポのいいピッチングというのを見てほしいです」
――秋の具体的な目標はございますか。
「1点も取られないことが自分の理想ですが、自分の投げる試合では全部勝てるように、0敗で終わりたいという気持ちがあります」
――特に警戒する大学はございますか。
「立教の打線には春しっかりやられたので、リベンジしたいです」
――ラストシーズンへの意気込みをお願いします。
「学生野球も最後なので、なんとか悔いがないように、悔いなく終われたらというのが一番で、あとは自分がしっかり結果を出せばチームは勝てると思うので、優勝に貢献できるように頑張りたいと思います」
――ありがとうございました。
[李翔恩]

関連記事
RELATED ENTRIES