(23)ルーキー紹介2025 Vol.4

2025.07.05

 タイトル獲得に向けて熾烈(しれつ)な戦いを日々繰り広げる大学サッカー界。明大サッカー部には今年度も全国各地から14名の豪華なメンバーがそろいました。今後大学サッカー界をけん引していくであろう彼らにいくつか質問を答えていただきました。是非ご覧ください

第4回はFWの2人の紹介です。

1、あだ名
2、MBTI
3、サッカーを始めたきっかけ
4、明大サッカー部を選んだ理由
5、今までのサッカー人生で思い出に残っていること
6、オフの過ごし方
7、試合前ルーティン
8、自身のストロングポイント
9、将来の夢
10、サポーターに一言

(写真:加藤(左)と庄司(右))

[庄司啓太郎(営1=横浜FCユース)]

1、けいちゃん、たろうけい
2、ESFJ(領事官)
3、サッカーをやっていた友達に誘われて、年長の時から始めました。
4、監督から明大がいいのではと言われていました。人間性など一番自分に足りていない部分を鍛えたかったというのもあります。明大にいくことが一番プロに近づける道だと思いました。
5、プレミアのファイナル(高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグファイナル)の大津高校との決勝戦です。自分がシュートを外してしまい、その一本の重みを今までで一番感じました。負けて準優勝になり、下から見る光景というのは悔しかったし、悪い意味で印象に残っています。
6、服やアクセサリーが好きなので、それを見たりしています。
7、決まった音楽を聴くようにしています。ONE OK ROOKとかよく聴きます。
8、1.5列目でボールを受ける動作や、背後へのスルーパスなど何でもできるFWとしてやっています。
9、ここにきたことはプロに行く通過点だと思っていますし、育ててもらったクラブに恩返ししたいというのはあります。
10、明治大学で結果を出して、応援してくださる方々に恩返しします。

[加藤隆成(情コミ1=帝京可児)]

1、りゅうせい、りゅうりゅう
2、ESFP(エンターテイナー)
3、幼稚園の頃に足が速くて、園長先生にスポーツを勧められたのがきっかけです。周りはバスケをやっていたのですが、自分はサッカーの方が楽しかったのでサッカーを始めました。
4、関西や東海地区からオファーが来ていましたが、関東が一番レベルが高いということは分かっていました。その中でも明大がプロに行くのに一番近い大学かなと思い選びました。
5、2年時の岐阜県の選手権(全国高校選手権大会)決勝です。調子がよくて打ったら入るという感じで、5点決めたことが印象に残っています。
6、食べることです。最近は山端君(寧生・法1=東邦)とパンケーキを食べに行こうとしたのですが、女性しかいなくて、場違いで入れませんでした。
7、イメージをすることです。1試合にチャンスが1回はあると思うので、その時に決めるシーンや、自分の形、どういう形でくるのかを想像します。
8、裏への抜け出しと決定力です。
9、近い目標で行くと、リーグ戦(関東大学1部リーグ戦)に出たいです。また、中村草太(令7政経卒・現サンフレッチェ広島)さんみたいに得点王・アシスト王という目に見える結果をFWとして残していきたいです。将来という面では特にクラブは考えていませんが、強いチームにいけるように頑張りたいです。
10、FWとして得点にしっかり絡んで、明治の勝利に早く貢献したいです。皆さんに笑顔を届けられるように結果でしっかり見せていきたいと思います。

 今後の明大を担う2人の素顔に迫りました!今後の彼らの飛躍が楽しみです。

[早坂春佑]

◆庄司啓太郎(しょうじ・けいたろう)営1、横浜FCユース、175センチ・70キロ
◆加藤隆成(かとう・りゅうせい)情コミ1、帝京可児、177センチ・70キロ