
(19)「アミノバイタル®」カップ 9~10位決定戦 対立正大戦試合後コメント
池上寿之監督
――スターティングメンバーは前試合から変更した理由はいかがですか。
「1回でも負けると終わりなので、明治の最後を託すというところで、4年生を9人スタートで出しました。彼ら4年生はこれまで明治で厳しいトレーニングをやってきているので、そこを信頼しました」
――3得点を挙げた要因はどこにありますか。
「集中して後ろでしっかり守れていたから、最後得点を取れたと思います。簡単なシュートを結構外す傾向にあるので、難しいシュートは再現性が低くて入らない時の方が多いので、簡単なシュート決めようという話をしました」
――島野選手が2得点を挙げたことについてはいかがですか。
「島野はキャプテンとしての責任がすごく強かったと思うので今日負けられないという気持ちが、シュートや得点への意識を強めて結果に結びついたと思います」
島野怜主将(法4=仙台育英)
――試合を振り返っていかがですか。
「前回負けてから、戦う部分や走る部分、1対1で負けないなどのそういう明治が大事にしているベースの部分をもう一回徹底してやろうと話しました。あとは気持ちの部分で全員が表現してやろうというのがいつも以上に出ていたので結果につながったと思いますし、まだ全国の切符は取れていないので、もっとできるようにまたやっていきたいと思います」
――この試合にどのような気持ちで臨みましたか。
「負けたら自分たち4年生そして今年のチームの夏が終わる中で、覚悟や4年生の意地というのが現れていて、またここまで明治でやってきたものを出せば負けないという自信はあったので、やってきたことを100パーセント出すというのを意識してプレーしました」
――次戦への意気込みをお願いします。
「まだまだ自分たちはできると思っていますし、足りないと思っているので次戦以降今日の試合以上のものを出して、勝てるようにまた全員でやっていきたいなと思います」
――ありがとうございました。
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