(13)関東大学1部リーグ戦 第7節日大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――日大戦に向けて行った対策を教えてください。
「日大のボールを動かすことに対して、プレッシャーのかけ方のトレーニングはやっていたので、そこに関しては上手くはまっていたと思います。ただ、全部を止められるわけではないので、何回か相手にいかれて失点しているところは、改善していかなければいけないと思います」
――「アミノバイタル®」カップ(アミノ杯)に向けた修正点はございますか。
「3失点しているのでまずは守備の改善です。あとは流れが向こうにいった時に、どのように守るかというのは改善していかないといけないところです。決定力の部分もまだ足りていないと思うので、そこもしっかりやった方がいいかなと思っています」
三品直哉(商4=帝京可児)
――フル出場でしたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか。
「先週筑波に負けたのをサブで見ていて、4年生として勝たせられないプレッシャーや、いろいろな感情があったので今日それをぶつけようと思って臨みました」
――本日の敗因を教えてください。
「シンプルに最後寄せるところだったり、ゴール前で体張るところだったり、そういう爪の甘さが全てだと思います」
――チーム力という面ではいかがでしたか。
「個人としてももっとやらないといけないし、足りないことは分かっているんですけど、今年初出場の選手やサブの選手が悪いわけじゃなくて、もっとチームを変えるプレーだったり、気合いとか気迫をもう少し見せてほしいというふうに思います。そうでないと、この先アミノ杯も始まって絶対11人だけでは勝てないと思うので、チーム全員が本当に本気になってやらないとこの先も厳しいなと思っています」
森田翔(文4=F C東京U-18)
――リーグ戦初出場を果たしましたが、いかがでしたか。
「リーグ戦初出場という感じは思った以上にしていなくて、いつもケガしていたんですけど、勝つために全力を尽くそうと思っていたので、そんなに浮ついた感じはしなかったかなと思っています」
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
「2対1で勝っている状況の中で自分が投入されて、締めにいかないといけない状況の中で2失点してしまって逆転されるというのはあってはならないですし、自分も含めて途中出場の選手があの状況を変えられないというのは問題点かなと思います」
濱﨑知康(商2=川崎フロンターレU―18)
――リーグ戦初のスタメン出場を果たしましたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか。
「前節で筑波に負けて、今節は絶対に負けてはいけなかったし、悪い流れを断ち切るためにも自分の力を発揮してチームを勝利に導こうという思いで試合に入りました」
――今年度から挑戦しているビルドアップについてはいかがでしたか。
「キーパーのところからビルドアップが始まって自分から流れを崩さないというか、リズムをつくっていくところは意識しているんですけど、自分のやりたいプレーじゃなくて、周りの選手の様子をもっとしっかり見ながらできたら、もっといいビルドアップとかプレーになるんじゃないかなというふうに感じています」
――ありがとうございました。
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