
(39)全日本予選事後インタビュー①/桶田悠生
三大駅伝への復帰を懸けて挑んだ全日本大学駅伝予選会(全日本予選)。明大は高速レースに対応できず10位に終わり、伊勢路への出場権を逃した。しかし、期待の井上史琉(政経2=世羅)が自己ベストをマークして28分台に突入するなど、各選手が現状の最善を尽くした。今回は、レースを終えた選手たちの声をお届けする。
第1回は桶田悠生(政経1=八千代松陰)のインタビューです。(この取材は5月31日にオンラインで行われたものです)
——レース内容を振り返っていかがですか。
「先頭付近でレースを進める想定で走っていましたが、少し調子が悪く、実力不足で徐々に後ろに下がってしまうレース展開となりもったいなく感じています」
——どのようなレースプランを想定していましたか。
「人数がとても多いので、先頭付近でなるべく力を消耗しないよう心がけていました」
——コンディションはいかがでしたか。
「走りやすい天気でしたが、自分自身の調子はあまり上がらなかったので、とにかく粘ろうという気持ちで臨みました」
——同組の室田安寿(情コミ4=宮崎日大) 選手と何か声かけはされましたか。
「走る前に後はやりきるだけだからというような会話をしました」
——レース前に駅伝監督から何か言葉はありましたか。
「特にありませんでしたが、頑張ろうというような元気づけてくれる言葉をかけてくださいました」
——仲間のレースをご覧になられていかがですか。
「僕が1組目であまり良い走りができなかった中でも先輩方が頑張って走ってくださったので、頼もしさを感じました」
——今後の意気込みを教えてください
「全日本予選で貢献できなかった分を箱根予選(箱根駅伝予選会)でしっかり貢献する気持ちで、精いっぱい練習していこうと思います」
——ありがとうございました。
[柏倉大輝]
関連記事
RELATED ENTRIES