(34)全日本大学駅伝予選会事前インタビュー①/岩佐太陽、桶田悠生、河田珠夏
2年連続で本選への切符を掴みそこねている全日本大学駅伝(全日本)。今年度から一新された体制のもと、選手たちはリベンジを果たすべく鍛練を重ねてきた。古豪の名を返上し、伊勢路に駒を進められるか。本記事では大一番に挑む選手たちの声をお届けする。
第1回は岩佐太陽(商1=鳥栖工)、桶田悠生(政経1=八千代松陰)、河田珠夏(文1=八千代松陰)のインタビューです。
またこのインタビューは、書面にて質問事項を送付させていただき、各選手から回答をいただいたものです(回答は5月20日現在のものです)。
岩佐
——現在のコンディションを教えてください。
「徐々に状態も戻り、良好だと思います」
——選ばれた心境を教えてください。
「選ばれたからには、しっかりと自分の役目を果たしたいと思います」
——走ることが決まってからどのように練習をしてきましたか。
「スピードの強化を中心に、長い距離にも対応できる練習をしてきました」
——どのような走りをしたいですか。
「本選出場に1秒でも貢献できる走りをしたいです」
——全日本大学駅伝予選会(全日本予選)が近づく中で、チームの雰囲気はいかがでしょうか。
「緊張感があり、とてもいい状態だと思います」
——調子のよい選手はどなたでしょうか。
「堀(颯介・商4=仙台育英)先輩だと思います」
——全日本予選を通過するためのカギはなんだとお考えですか。
「誰一人崩れることなく走り切ることがカギになると思います」
——ライバル校はどこになると予想していますか。
「専大です」
——全日本予選の意気込みを教えてください。
「プレッシャーはありますが、みんなの期待に応えられるよう自分の役割を果たしたいと思います。本選出場に向けて精一杯頑張ります」
——ありがとうございました。

桶田
——現在のコンディションについて教えてください。
「ケガもなく、順調に練習をこなせています」
——エントリーメンバーに選ばれた心境について教えてください。
「自分に期待して選んでいただいたと思っているので、その期待に応えたいという気持ちが強いです。大学に入って初めての大舞台でもあるので、純粋にワクワクしています」
——これまでどのような練習に取り組んできましたか。
「予選会ならではの後半の厳しさを意識して、日々の練習に取り組んできました」
——今回、どのような走りを目指していますか。
「チームに勢いを与えられるような走りをしたいですし、自分の持ち味である安定感もしっかり発揮したいです」
——調子のいい選手がいれば教えてください。
「堀颯介(商4=仙台育英)選手です」
——全日本予選を通過するためのカギは何だと思いますか。
「一人一人の執念と情熱だと思います」
——1年目ながらメンバーに選ばれたことについて、どのように受け止めていますか。
「1年生という立場は特に意識していません。とにかく、走りでチームに貢献し、勝利に導くことだけを考えています」
——最後に意気込みをお願いします。
「応援してくださる皆さんに笑顔になっていただけるような結果を残せるよう、全力で走ります」
——ありがとうございました。

河田
——選ばれた心境を教えてください。
「自分の実力だけで選んでいただいたわけではありませんが、うれしいです」
——監督からはどのようなお話がありましたか。
「今、1万メートルを走ってもある程度のタイムは出ると思うから自信を持つようにと言われました」
——チームとしてどのような戦略を立てていますか。
「一人一人がやるべきことを確実にこなしていくことです」
——走ることが決まってからどのような練習をしてきましたか。
「自分より強いメンバーに必死に食らいつこうという思いで練習をしてきました」
——どのような走りをしたいですか。
「勝ちにこだわる走りをしたいです」
——調子の良い選手は誰ですか。
「桶田(悠生・政経1=八千代松陰)は、調子が良いと言っていました」
——全日本予選を通過するためのカギは何だと思いますか。
「試合前の過ごし方、いつもと同じ日々をより丁寧に過ごすことです」
——意気込みを教えてください。
「全日本予選突破のために尽力します」
——ありがとうございました。
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