
(26)関東インカレ事後インタビュー②/宮坂玲皇
関東インカレ1部残留・箱根駅伝シード権獲得」を目標に掲げる競走部にとって、最初の大一番となった第104回関東学生対校選手権(関東インカレ)。全日本大学駅伝予選会の開催が例年より早期となった影響で、短距離・競歩部門の一人一人が背負う期待や重圧は否応なく増大した。しかしその重さに押し負けることなく、見事21点を獲得し1部残留を達成。今回は、4日間の熱戦を終えた選手たちの声をお届けする。
第2回は宮坂玲皇(商1=岩倉)のインタビューです。
男子1部走幅跳決勝 4位 7メートル57 自己ベスト
ーー調子はいかがでしたか。
「足首のケガに悩まされていて踏み切れるか心配でしたが、アドレナリンがたくさん出ました」
ーーどのような目標を持って試合に臨みましたか。
「日本インカレ(日本学生対校選手権)の標準を切ることと、メダル圏内に入ることを目標に頑張りました。日本インカレの標準は切ることができましたが、表彰台に乗ることはできなかったので、日本インカレでリベンジしたいと思います」
ーーチームとして戦う関東インカレはいかがでしたか。
「試合前に皆さんが応援してくださって、とても力になりました」
ーー次戦は決まっていますか。
「次は日本インカレです。一番大きい大会なので、足のケガも治しつつ最高の状態で挑もうと思います」
ーーありがとうございました。
[橋場涼斗]
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