
(7)関東大学1部リーグ戦 第2節対桐蔭横浜大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――今日の試合を振り返っていかがでしたか。
「前半からあんまり体も動いてなかったので相手にセカンドボール拾われて、ピンチになる場面がありました。なので、ハーフタイムに攻守の部分を整えて後半を送り出しました。先制点は取れたのですが、一瞬の隙を突かれて1発でやられてしまったのがもったいなかったです。最後まで頑張ってプレーしてくれましたがもう1点が遠かったです」
――開幕戦を引き分けで終えた中、今試合前にはどのようなことをチームに話されましたか。
「相手のペースに合わせずに自分たちのペースでどれだけやれるかというのをチャレンジすることです。また、ホームグラウンドである八幡山開催だからこそ地域の方や保護者の方たちもたくさんいらっしゃっているので、負けられないぞと伝えて送り出しました」
藤井陽登(営4=矢板中央)
――コーチングではどのようなことを伝えていましたか。
「セカンドボールを奪えと試合を通して言ってはいたのですが、そこが(試合を通して)改善されませんでした。自分がもっと言えばよかったのはあるのですが、ボランチやトップ下の選手の意識が全く変わらなかったので、その点をチームとして改善していく必要があります」
――枠内シュートはほとんど打たせませんでしたが、その点に関してはいかがですか。
「まずシュートを打たしている時点で明治の守備としては正直ぬるいと思います。枠外のシュートは問題ないですが、もし相手に技術があって枠内に蹴れる選手がいたらやられていると思います。今回、枠内のシュートも何本かあったのでそこを抑える部分や球際のところをこれから意識していきたいです」
前澤拓城(法3=大宮アルディージャU―18)
――ご自身のリーグ戦初ゴールを振り返っていかがですか。
「隼希(前田・政経3=鹿児島城西)とのワンツーでつないだチャンスに、無心で足を振り切ったのがゴールに入って良かったです」
――ご自身の武器を教えてください。
「背も高くフィジカルがあるので、そこを生かして攻撃やポストプレーの起点となることやヘディングでの競り合いなどゴール前での大胆なプレーが武器です」
――次節の国士大戦に向けて意気込みをお願いします。
「目に見える結果を残すために、クロスへの入り方や背後の取り方などをもっと追求していきます」
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