
(6)関東大学1部リーグ戦 第1節対日体大戦 試合後コメント
池上寿之監督
――試合を振り返っていかがでしたか。
「全体的にはそこまで悪くなかったと思いますが、フィニッシュのところやクロスの精度などが少し弱いと感じました。そこは次節に向けて改善、修正して臨みたいと思います」
――監督としてどのような要素をチームにプラスできるとお考えですか。
「社会人の視点で彼らを成長させてあげられる観点を(栗田大輔監督と同じく)私も持っているので、人としてのベースを作ってあげることができると思います。サッカーの方でもJFLでの経験があるので、自分が明大のメンバーを見て、一番最適なサッカーを選択してやりたいというふうに思っています」
――チャンスをモノにするためにどのようなことが必要だと思いますか。
「普段こだわってやれているかどうかだと思います。多分練習でできていない部分が試合でも出ているので、最後のパスの精度やしっかりゴールに入れることなど、足りていない技術のところが大事だと思います」
島野怜主将(法4=仙台育英)
――相手が昇格組でしたが、試合を終えていかがですか。
「初戦という緊張感で難しさはあったと思いますが、圧倒して勝って今年の明大は一味違うなと思わせなくてはいけない試合だったと思います。結果的に0-0で物足りないなという感想です」
――今後に向けてどういった改善点が考えられますか。
「ボールを保持することは少しずつできるようになってきているので、ゴール前のクロスや、入る人数などベースとなる技術をもっと上げていかないといけないと思います。ゴール前に入っていく勢いも必要だと思うので、そこも改善したいです」
――次節・桐蔭横浜大戦に向けて意気込みをお願いします。
「無失点で圧倒して勝ちます」
石井陽(商1=前橋育英)
――デビュー戦でしたが、いかがでしたか。
「もう少しボールに触れる回数や関わる回数を増やせれば自分の良さを出せたとは思いますが、デビューできたことは素直にうれしいです」
――前橋FC、前橋育英、明大と同じ道をたどっている先輩として中村草太さん(令7政経卒・サンフレッチェ広島)は意識していらっしゃいますか。
「(中村)草太さんは1年生の時にリーグ戦開幕スタメンで出ているので、結果で見るとまだ負けています。草太さんの明大での公式試合の出場時間やゴール、アシスト数などの記録を超えることを一つの基準に、肩を並べられるように日々努力していきたいです」
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