(89)全国大学選手権・東海大戦 試合後コメント②

2024.12.14

全国大学選手権・3回戦の相手は東海大。先制点を許すも、前半中盤から一気に明大ペースに持ち込み、5017で勝利を収めた。

スクラムハーフ柴田竜成(営3=秋田工)
――積極的にキャリーをしていましたが、振り返っていかがですか。
 「東海大学のディフェンスが、大外も空いてるんですけど、人と人との間のスペースも結構空いてるので、そこをしっかり狙っていこうっていう話をしていました」

――良かった点と反省点を教えてください。
 「トライを取り切れたところは良かったところです。悪かったところはFWとコミュニケーションが合わなくてミスがあったので、もっとコミュニケーションミスを無くしていきたいと思います」

スタンドオフ萩井耀司(商1=桐蔭学園)
――試合を振り返っていかがですか。
 「前半は東海大学さんのプレッシャーに対して自分たちが受けに回ってしまって、自分たちの思うようなアタックであったりディフェンスであったりとかができない時間帯が続きました。でもそこをしっかり修正して後半の途中から自分たちの流れに持っていけたのはすごく良かったなと思います」

――天理大戦への意気込みをお願いします。
 「天理大学ってすごく強い相手とやるんですけど、それも相手に合わせるんじゃなくて、次はしっかり自分たちから前に出て、結果的には1点でも多く点が上回ればいいなと思います」

右センター平翔太(商3=東福岡)
――試合のテーマを教えてください。
 「今月の選手権のテーマが『トラスト』で、自分たちを信じるという意味です。負けたら終わるので、今まで自分たちがやってきたことを信じてやろうみたいなことはチームで言っていました」

――個人的に意識していたことを教えてください。
 「いつもと違う12番じゃなくて13番なので、ボールキャリーする場面が少ないんですけど、FWにオーガナイズするってところは意識していました」

右ウイング白井瑛人(商1=桐蔭学園)
 ――早明戦からどのような準備をしてきましたか。
 「早明戦でやったことはもちろん間違いがなくて、自分たちはやっぱりいい形で早稲田に挑めたっていうところはありました。いいところはそのまま継続して、修正できるところ、特にコミュニケーションの部分で、国立でやっぱり声が通らないことが多かったので、コミュニケーションしようっていう点は準備しました」

――相手からのプレッシャーは感じましたか。
 「自分たちはリーダーがいない中で、苦しい時間帯が絶対に来るというのは分かっていました。苦しい時間帯も逆に多いって思っていた一戦だったので、そこは耐えたなっていう感じです」

竹之下仁吾(政経2=報徳学園)
――試合を振り返っていかがですか。
 「まずは勝てて良かったです。チームとしては、相手のディフェンスに対してミスしたりとかあったのでそこはやっぱ修正したいと思います」

 ――トライを振り返っていかがですか。
 「持ったら行くって決めていました。いいところでパスをもらって、練習してたことが生きたというか、抜くまでの周りだったりとか、今まで練習してきたところが出たので、それが一番良かったですね」

 ――ありがとうございました。

[ラグビー担当一同]