
(88)全国大学選手権・東海大戦 試合後コメント①
全国大学選手権・3回戦の相手は東海大。先制点を許すも、前半中盤から一気に明大ペースに持ち込み、50―17で勝利を収めた。
左プロップ檜山蒼介(情コミ2=尾道)
――試合を振り返っていかがですか。
「最初に先制点を取られたんですけど、厳しい展開になるのは分かっていたので、そこからチームとして切り替えることができました。それはすごく良かったかなと思います」
――後半はゲインをしていました。
「これが明治のFWだと思うので、もっともっとチームに貢献できるように頑張りたいなと思います」
フッカー西野帆平(文3=東福岡)
――試合を振り返っていかがですか。
「今日もやっぱり対抗戦(関東大学対抗戦)の課題でもあった、入りの部分っていうところで、ちょっと東海さんのディフェンスの圧力に受けてしまった部分がありました。でも本当に入りの部分だけって感じで、そこからは自分たちのいいイメージでいけてたかなって感じでした」
――ラインアウトを振り返っていかがですか。
「今日は風も強くて、サインチョイスの部分が少し難しいところもありました。でもやっぱり今日は明治のスタンダードではなかったかなっていう感じです」
右プロップ倉島昂大(営4=桐蔭学園)
――セットプレーを振り返っていかがですか。
「最初は間合いの部分でやりづらい部分があると分かっていたんですけど、そういう部分でちょっと引けを取ってしまったっていうのはありました。スクラムの本数自体はすごく少なかったですけど、後半はクオリティーを徹底することができたので、1歩成長ができた試合だったんじゃないかなっていうふうに思います」
――規律面を振り返っていかがですか。
「チームのフォーカスに『フィフティ一』っていう、オフサイドをしないっていうものがあって、前半はちょっと焦ってしまった部分があったので、そういうフォーカスの部分はチーム全体が意識できていなかったです。後半になってハーフタイムでもう1回フォーカスに立ち返ろうってところで『フィフティー』をみんなで徹底した結果、オフサイドを減らすことができたので、最初に立てたフォーカスを前半の最初から、僅差でも意識していかなければならないなっていうふうには感じました」
左ロック田島貫太郎(政経4=東福岡)
――セットプレーでの課題点を教えてください。
「ラインアウトだったら、僕のサインチョイスだったり、スローワーのスローだったり、そういうところが(課題で)あったと思います。スクラムも結構相手の流れに合わせてしまった部分もあったと思うので、そこを修正していきたいです」
――天理大戦に向けて意気込みをお願いします。
「天理大は関西の1位で夏も負けてるんですけど、来週は圧倒して勝ちたいなと思います」
ゲームキャプテン・右フランカー福田大晟(商4=中部大春日丘)
――ゲームキャプテンとして意識したことを教えてください。
「あまり自分は喋るキャラではないんですけど、練習でフォーカスポイントを言ったりすることを意識しました。でも他の4年生もしっかり支えてくれたので、すごくやりやすかったかなと思います」
――個人で良かった点と反省点を教えてください。
「まず勝てたことはすごく一安心です。自分のプレーの中では、一貫性の部分でプレーに波があるので、そこをしっかりフランカーとして仕事量だったり、タックルだったりをしっかり次の天理戦では80分間通して同じプレーができたらなと思います」
金勇哲(営4=大阪朝鮮)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「前半はちょっと厳しい時もありました。キャプテンと副キャプテンが不在っていうところで、大晟(福田)がしっかりまとめてくれて勝ち切れたっていうのはでかいんじゃないかなと思います」
――天理大戦に向けてどういうことを練習したいですか。
「今日スクラムはなかったんですけど、次の天理のスクラムは非常に強いですし、そこはあと1週間で準備しないといけないと思います。自分としてはラインアウトスローは今日はちょっと良くなかったので、そこは切り替えて次に挑みたいです」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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