(60)常盤亨太 内定会見コメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会見

2024.12.04

 12月4日、明大大学会館にて行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる6人の選手と栗田大輔監督と井上優部長が出席。内定選手たちはプロでの意気込みを語った

 本記事ではFC東京に来季加入内定の常盤亨太(法4=FC東京U―18)のコメントをお届けする。

 「来季からFC東京に加入することが決まりました。学生生活を振り返って一番印象に残っていることは、この同期たちとの思い出です。初めて同居、顔合わせをした日から16人部屋という環境で生活をして、本当に感じたことのないような世界に来てしまったような気分にもなりました。それでも住めば、先輩が言っていたように、自分たちも住んでいく中で16人部屋の良さを知り、その寮生活の良さを知り、この同期たちといろんなことを楽しめました。下級生の頃は仕事であったり、学校生活で本当に大変だったんですけど、それも今となっては一つの思い出です。今日、後ろに来ている主務の藤本(颯真・法4=ヴィッセル神戸U―18)と自分の2人が法学部なんですけど、明治大学はスポーツ推薦で入学させていただきましたけど、 一般の学生と同じ授業を受けるということで、同じテストを受ける中で、やっぱ法律はとっつきにくい分野でもありますし、世間一般から難しいとイメージを持たれるとは思いますけど、本当に自分たちも初めて大学に入って初めて習った分野。本当に難しかったんですけど、藤本と2人で夜遅くまでテスト対策をしたり勉強しました。だけど、朝練に行ったらそこが抜けてしまって、テスト直前にまた振り返るっていう(笑)そのようなこともありながら頑張ったり、最後のリーグ戦(関東大学1部リーグ戦)も無敗優勝で終えられましたけど、そこも同期との思い出が一つ増えたということで、同期との思い出が自分の4年間の印象に残っています。

 来季からFC東京に加入しますけど、 FC東京に本当に自分自身強い思い入れがありますし、FC東京がまだ達成したことのないリーグ戦優勝を、本当に自分が中学に入った時からリーグ戦優勝に自分が貢献するといことを決めていました。来年は開幕からスタメンを取って、絶対にFC東京がリーグ戦優勝し、そこに自分自身が貢献するという強い思いを持ってプレーしたいと思います」

[サッカー部担当一同]