
(59)中村草太 内定会見コメント/Jリーグ内定選手合同記者会見
12月4日、明大大学会館にて行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる6人の選手と栗田大輔監督と井上優部長が出席。内定選手たちはプロでの意気込みを語った。
本記事ではサンフレッチェ広島に来季加入内定の中村草太主将(政経4=前橋育英)のコメントをお届けする。
「まず初めに、このような会見を開催するにあたり、ご尽力いただきました大学関係者の皆様、そして本日お集まりいただいた皆様に選手を代表して感謝申し上げます。4年間で一番印象に残っているエピソードといたしましては、本当にたくさんの出来事や思い出があるんですけれど、今年のリーグ(関東大学1部リーグ戦)開幕戦・東海大学戦が一番印象に残っています。この試合は5-3で勝利したのですけれど、この試合は自分自身初めてキャプテンマークを巻いて出場した試合で、前日はいよいよ始まるなという楽しみさもありながらも、逆に不安や緊張といった部分の方が大きかったと今振り返って思ってます。その中で、 試合終了のホイッスルが鳴ったときに、うれしさというよりもほっとしたのが一番なんですけれど、あの試合は一生忘れることができない試合になりました。また今年からユニフォームが変わり、優勝であったりリーグ戦無敗優勝であったり、自分たちの代が歴史に名を刻めたことは本当に良かったなと思ってます。今後、直近でインカレ(全日本大学選手権)が始まります。大学4年間の全てをぶつけたいなって思っていますし、栗田監督を始めとするスタッフの方々への感謝の思いをピッチで表現したいなと思っています。昨年は4年生の方々に最高の景色を見せていただいたので、今年は自分たちが先輩としても、後輩のためにも最高の景色を見せたいと思ってます。 チーム一丸となって12月28日に決勝があるので、そこでチームが最高の状態で最高の試合をしたいなと思ってます。
来季からサンフレッチェ広島に加入することが決まりましたけれど、まずは自分の持てる力を全てサンフレッチェ広島につなげたいなと思ってます。その上で開幕スタメンを目標にするのではなく、開幕戦ゴールという目標を立てて、大学以上のインパクトをプロの世界で残していきたいと思っています」
[サッカー部担当一同]
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