
(57)永田倖大 内定会見コメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会見
12月4日、明大大学会館にて行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる6人の選手と栗田大輔監督と井上優部長が出席。内定選手たちはプロでの意気込みを語った。
本記事では京都サンガFCに来季加入内定の永田倖大(商4=サガン鳥栖U-18)のコメントをお届けする。
「来シーズンから京都サンガF.C.に加入することが決まりました。自分が大学生活で一番印象に残っているエピソードといたしましては、やっぱり今年関東リーグ(関東大学1部リーグ戦)で優勝したことです。無敗で優勝することにあたり、明治大学体育会サッカー部に所属する全部員、スタッフの方々含め、日頃からものすごい熱量で仲間同士、切磋琢磨(せっさたくま)し合ったり、マネージャーの中でもすごく考えて試行錯誤してそれぞれが、それぞれの立場、役割の中で自分ができることを最大限全うし、試合に出る選手は、そういった出れない選手とか日頃より支えてくださっているスポンサーの方々、スタッフの方々の思いを背負い、戦い、試合に出られない選手は自分が試合に出たい感情を押し殺し、明治の勝利のために自分の出せる声を最大限明治の勝利のために出して、運営に回った選手は大学サッカーの見本となる存在を追求し、立ち振る舞いや言動の全て追求し、それぞれがそのそれぞれの立場で追求していて。そういう明治大学体育会サッカー部だからこそ無敗優勝を成し遂げれたと思いますし、だからこそ明治大学が優勝できたと思います。ピッチ内外含めて、やっぱ下級生は仕事があり、上級生は責任が生じ、それぞれの役割で全部員が手を抜くことなく日々全力でやっている大学は本当に明治大学だけだと私は思っていますし、そんな明治大学体育会サッカー部が本当に大好きです。
今後の抱負としましては、まずは来週から始まるインカレ(全日本大学選手権)で、後輩に何か残せるものを最大限残したいですし、日常だと自分の大好きな明治が、明治であり続けるために全力で過ごしていきたいと思います。そしてインカレは絶対に優勝して最後笑って終われるように残りの日々頑張っていきたいと思います。
来季から京都サンガF.C.に加入しますが、自分の武器である対人能力、そしてヘディングは絶対に誰にも譲らず、1年目からレギュラーで試合に出れるように日々実直に頑張っていきたいと思います」
[サッカー部担当一同]
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