(56)上林豪 内定会見コメント/Jリーグ加入内定選手合同記者会見

2024.12.04

 12月4日、明大大学会館にて行われたJリーグ内定選手合同記者会見に、来季Jリーガーとなる6人の選手と栗田大輔監督と井上優部長が出席。内定選手たちはプロでの意気込みを語った。

 本記事ではセレッソ大阪に来季加入内定の上林豪(商4=セレッソ大阪U-18)のコメントをお届けする。

 「来シーズンからセレッソ大阪の加入が内定しています。自分が4年間の中で一番印象に残っているのは、入学した1年生の時の最初が一番強く印象に残っています。なぜ印象に残っているかと言うと、先ほど栗田監督もおっしゃったように、セカンドチームの選手や立ち位置が厳しいような選手でも、全員が立場に関係なく主体性を持って日々全力で取り組むという明治のスローガンを実直にやり抜いている先輩方の姿を見て、こんな素晴らしい組織があるんだと感じて、本当にいいところに来たなと思い、その衝撃を今でも強く感じています。明治の良さは、正しいことをしようとしている人が報われるというか。ほかの大学がどうかは分からないのですが、大学生にもなると浮ついたりとか、サッカーに集中できなかったりがあると思うのですが、明治はそういうのがなく、部員一人一人がサッカーに対して全力で向き合う姿勢があって、素晴らしいところに来たなと思いました。そういった素晴らしい明治に来れたこと、その思いが4年間の中でも一番印象に残っています。来シーズンからはセレッソ大阪に加入します。自分が小学校からユースまでの8年間お世話になったクラブに戻ることができて、本当にうれしく思っています。セレッソは今年クラブ創立30周年で優勝という目標を掲げていましたが、今年優勝することはできず。先ほど常盤(亨太・法4=FC東京U-18)も言ってましたが、 セレッソ大阪もリーグ優勝を目指しているクラブです。自分が来シーズン加入してセレッソをリーグ優勝に導きたいですし、自分が全試合に出てセレッソをリーグ優勝をさせる強い目標を持って来シーズンから挑みたいと思います。そして最後、明治の残された期間で後輩たちに明治としてあるべき姿、明治の4年生の姿勢を示して、絶対に優勝して学生生活を終えたいと思っています」

[サッカー部担当一同]