
(53)関東大学1部リーグ戦 第22節流経大戦 熊取谷一星 試合後コメント
熊取谷一星(政経4=浜松開誠館)
――ケガもありながらの関東大学1部リーグ戦(リーグ戦)でしたが、改めていかがでしたか。
「肩の脱臼でケガをしてしまってプレーできない期間があったのですが、その時に栗田さん(大輔・監督)にケガをしている時こそサッカーがうまくなると言われました。それを自分の中にしっかり落とし込んでやれた結果が、今日につながったのかなと思います」
――プロ内定選手としてのプレッシャーは感じていましたか。
「もちろん違いを出さないといけないと気持ちはありますけど、それが先行して自分が良いことをやってやろうと思うのは違うと思うので、やっぱりチームのため明治のためというのを意識して日々やっていました」
――中村草太(政経4=前橋育英)主将の活躍を受けて、負けられないという思いはありますか。
「草太が2年連続で結果を残しているのはすごいことだと思うし、自分も日々の練習から負けずにやっていきたいなという感じです」
――史上初の無敗優勝という点についてはいかがですか。
「正直、最初はできると思っていなかったです。どこかで負けるだろうと、その負けた後の立て直しが大事だなと思ってリーグ戦をスタートしました。シーズン終盤になるにつれて無敗を意識して、チームとしても目標に向かって矢印をそろえてできたのはすごく良い経験になったなと思います」
――リーグ戦全体を通して‶圧倒する〟というテーマがあったと思いますが、振り返っていかがですか。
「最初はとても圧倒したゲームができて、途中は引き分けが多かったり、点数をたくさん取れなかったりという停滞したゲームが多かったです。でもまたシーズン終盤に自分たちのいい形をつくり出せたりとか、今日も4点取ることができましたし、また戻ってきたんじゃないかなと思います」
関連記事
RELATED ENTRIES