
(124)箱根駅伝予選会事後インタビュー⑫/山本樹
第101回箱根駅伝の出場権を懸けて行われた箱根駅伝予選会(予選会)。高温多湿という最悪のコンディションでのレースとなり、選手の走りは低調だった。ボーダーの10位には59秒届かず、明大は7年ぶりに本選への出場を逃すことに。まさかの敗退に何を思うのか。今回は監督とエントリーメンバー14人のレース直後の声をお届けする。
第12回は山本樹(営3=専大松戸)のインタビューです。
山本
172位 1時間6分57秒
――今回の結果を受けていかがですか。
「応援してくださった皆さんはもちろん、4年生はこれで終わってしまったので申し訳ないと思います」
――気温が高くなる予報でしたが、それを受けてレースプランの変更はありましたか。
「特にはなかったのですが、流れは変わると思っていたので臨機応変に対応しようと思っていました」
――山本選手はフリー走でした。
「フリーで行きましたが、すごくきつくなって、ズルズルと遅れてしまいました」
――直前の取材ではチームの状態は上向きと語られていましたが、予選落ちとなりました。この相違は何が原因だと捉えていますか。
「それはまだ分からないので、一回落ち着いてからゆっくり考えてみます」
――今後に向けて意気込みをお願いします。
「今日の結果をしっかり受け止めて、また一から頑張っていきたいと思います」
――ありがとうございました。
[橋場涼斗]
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