(123)箱根駅伝予選事後インタビュー⑪/大湊柊翔

2024.10.24

 第101回箱根駅伝の出場権を懸けて行われた箱根駅伝予選会(予選会)。高温多湿という最悪のコンディションでのレースとなり、選手の走りは低調だった。ボーダーの10位には59秒届かず、明大は7年ぶりに本選への出場を逃すことに。まさかの敗退に何を思うのか。今回は監督とエントリーメンバー14人のレース直後の声をお届けする。

 第11回は大湊柊翔(情コミ2=学法石川)のインタビューです。

大湊
168位 1時間6分54秒
——今日のレースを振り返っていかがですか。
 「全然駄目だったなと感じています」

——コンディションはいかがでしたか。
 「順調に練習も消化できていて、いつもと同じような動きができていたので、調子は悪くなかったかなと思います」

——後半にペースが落ちてしまった要因はどのように考えていますか。
 「自分の気持ちの弱さだと思います。言い訳になってしまいますが、ちょっと脱水気味でした。ですが、自分の力不足がやはり一番(の要因)だと思います」

——結果を受けて率直な気持ちを教えてください。
 「負けてしまったんだという気持ちです」

——ありがとうございました。

[加藤菜々香]