
(47)関東大学1部リーグ戦 第18節対国士大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――国士大の印象を教えてください。
「やはり勢いがあって、折れない心を持って前からプレスをかけてすごく実直に戦ってくるチームだと思います」
――筑波大が引き分けたことにより首位をキープしました。
「圧倒的不利な首位じゃないですか。多分今日勝っていれば圧倒的優位な首位だったんだけど、今のこの勝ち点の並んだ首位は圧倒的不利な首位だと思います」
――次節の意気込みをお願いします。
「中大も今すごく調子がいいし確立されてきていると思うので、非常に苦しいゲームになると思いますが、チャレンジ精神を持って一戦一戦を勝ち切っていきたいと思います」
上林豪(商4=セレッソ大阪U―18)
――ご自身のプレーを振り返っていかがですか。
「ゼロ(失点)で最低限の結果は取れたかなと思うんですけど、キックのところや細部のところをもっと基準を上げていかないといけないなと思います」
――栗田監督からチームに対してどのような声掛けがありましたか。
「明治としてやるべきベースというか戦う、走るというものが全然なかったし、それが見えない前半だったということをハーフタイムにお話いただいて、そこからそれを改善しようという後半だったんですけど、やはり試合を通してそれができなかった試合でした」
常盤亨太(法4=FC東京U―18)
――今節も首位をキープされましたがいかがですか。
「自分自身もチームメイトもみんな筑波大は見ていなくて、全勝すれば優勝ですし、その中で得失点差も絡んでくるというところで、無失点に得点を重ねられるかというところがポイントだと思うので、筑波大はあまり気にせずとにかく勝ち続けるというところから見ると、今日の試合は全くよくなかったなというふうに思います」
――今季初のスコアレスドローについてどうお考えですか。
「自分が前半に決めていれば勝っていましたし、とにかく相手に合わせずに明治のサッカーをずっと続けていれば絶対に勝てる相手でしたし、残り5試合という中で自分たちで今まで明治でやってきたものを体現しようというのができなかった結果かなと思っています」
前田隼希(政経2=鹿児島城西)
――トップチーム初出場を果たしましたがいかがですか。
「ピッチに入る時にも栗田さんから1本にかけろというふうに伝えられました。自分の武器は得点力のところなので、そこを出せなかったんですけどチームのために絶対に点を決めるという気持ちで入りました」
――同期で他に試合に出ている選手もいる中で、トップチームに出場したことについてはいかがですか。
「シンプルに喜びが多いです。同期が活躍しているというのは悔しいところもありますけど、まだ追い越せるチャンスもあると思うのでこれからも頑張っていきたいと思います」
――自分の特徴はどういったところだとお考えですか。
「やっぱり得点力でどんなパターンからも点を決められるところが特徴です」
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