
(98)箱根駅伝予選会事前インタビュー②/土田隼司
目前に迫った箱根駅伝予選会(予選会)。明大は最大の目標である箱根駅伝でのシード権獲得に向け、まずは出場権を獲得する戦いに挑む。例年に比べ厳しいレースになることが予想される中、戦いを前に選手たちは何を思うのか。今回は予選会にエントリーされた14人の選手のコメントをお届けする。
第2回は土田隼司(商1=城西大城西)のインタビューです(この取材は10月11日にオンラインで行われたものです)。
――今のコンディションはいかがですか。
「練習を積めているのでコンディションは良いと思います」
——予選会における個人の目標を教えてください。
「チームの平均目標である63分30秒を個人でも目標としています」
——レースプランを教えてください。
「前半は集団走で走り、後半にかけてビルドアップする予定です」
——この大会のために意識的に取り組んできたことはありますか。
「ハーフマラソンを走る上で必要なジョグの距離を意識して取り組みました」
——合宿の手応えはいかがでしたか。
「妙高合宿、紋別合宿でしっかり土台をつくれた分、菅平合宿では完璧に近い練習をこなすことができ、自信にもつながりました」
——チームとして通過順位の目標は決まっていますか。
「通過順位は特に明確になっていません。チームの平均目標である63分30秒を達成できたら絶対通過できると考えています」
——予選会は集団走が特徴ですが、気を付けていることはありますか。
「人数が多いので接触による転倒には十分気を付けています」
——コース中で意識していることはありますか。
「公園内でのラスト5キロです。公園内はアップダウンがあるため、いかにペースダウンを抑えられるかが重要だと考えています」
——明大が予選通過するために必要なことは何だと考えていますか。
「出走メンバー全員が最後まで大きく崩れずに走り切ることです」
——チームの雰囲気はいかがですか。
「菅平合宿からさらに引き締まっていていい雰囲気だと感じています」
——最後に意気込みをお願いします。
「絶対予選は通過して本選出場を決めます」
——ありがとうございました。
[中村慈詠]
予選会まであと5日
関連記事
RELATED ENTRIES