(46)関東大学1部リーグ戦 第17節対東海大戦 試合後コメント

2024.10.13

栗田大輔監督      
――今日の試合を振り返っていかがですか。
 「こういう形で接戦をものにして、勝ち点を取れたのは大きかったと思います」

――東海大の印象はいかがでしたか。
 「アグレッシブで、やっぱり前からプレッシングも来るし、背後に来て2トップを起点にパワフルに攻めてくる。セットプレーも含めてですけど、そういったところを特徴としてるチームなので東国大とか駒大とかと対戦していましたが、そこの積み重ねを活かせる相手だったなとは思います」

――決勝弾を決めた三品直哉(商3=帝京大可児)への評価をお聞かせください。
 「過去何度か出場してあまり貢献度が低いから、今回あそこで結果が出て本人もうれしかったと思います。今週の練習も非常に調子が良かったから、きちっとやっぱり続けている人というのは、どこかで神様は見ていると思います。そういう意味ではミシ(三品)に結果が出て良かったと思うし、こっちが期待しているのもシュートなので、そこが出て良かったと思います」

永田倖大(商4=サガン鳥栖U―18)
――試合を振り返っていかがですか。
 「無失点という目標を立てた中で失点してしまったというのは、チーム全体の責任でもあります。守備ラインを含めて特に自分のところで、もっとチームに対して声かけができなかったところで課題が残りました。ラインコントロールのところで自分たちのラインが低くて間延びしてしまって、相手に蹴られて引き込まれる状態になっていました。攻撃よりも自分たちの守備のところにも多く課題が残るゲームでした」

――次節・国士大戦への意気込みをお願いします。
 「次節も結構前から受けてくるチームなので、それに対して明治のサッカーを体現して、自分たちがやってきてることに自信を持って、絶対に勝ちたいと思います」

三品
――得点シーンを振り返っていかがですか。
 「1対1の状況で自分の得意な位置でしたし、そこは思い切って振ろうと思いました。バイタルエリアやゴールに近づいたらまずはシュート、そこから相手が動いたらパスで選択したり、まずは本当にゴールに向かうことは毎回意識しています」

――後半を振り返っていかがでしたか。
 「個人的にはゴールは取れましたけど、その他の部分で課題も見つかりました。もっと前に絡むプレーで違いを生み出さないといけないなと感じました。チームとしては勝っている状況でも、どういうプレー選択をするかということが統一されていなかった部分もあるので、そこは一つの課題かと思います」

真鍋隼虎(政経3=名古屋グランパスU―18)
――トップチームでの3年生の活躍が目立っています。
 「まだまだ明治の上級生としての姿勢というのは、まだ足りないところばかりです。自分たちで上級生としての姿勢というのを追求しているので、そういうところは徐々に結果として出てきていますが、もっとチームを引っ張ることだったり、チームのためにという思いが必要なのかなというふうに思います」

――直近3節で2ゴールの活躍はどう振り返りますか。
 「自分はゴールが一番評価されると思いますし、明治のFWというのは、やはり毎試合で点を取ることが求められてくると思います。そういった面ではまだまだ足りないですけど、結果として今出ているのは継続したいですし、もっともっと高みを目指して取り組んでいきたいと思います」