
(45)関東大学1部リーグ戦 第16節 対東国大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「非常に引き締まった緊張感あるゲームでした。東国大も素晴らしいサッカーをやっていたので、なかなか簡単ではなかったですけど、1―0で勝って良かったです」
――前半を振り返っていかがですか。
「少し我慢の試合みたいなゲームになっていましたけど、相手のビッグチャンスを上林(豪・商4=セレッソ大阪U―18)が止めてくれたりとか、うちにもチャンスはありました。修正点が少しあったので、そこをHTに修正して、それが後半で功を奏して、早い時間帯で点を取れたかなと思います」
――HTではどのような修正をされましたか。
「相手のFWのツートップに対する守備の動き方、サイドバックの立ち方のような細かいところと、あとは背後からしっかり攻撃につながっていくところです。相手の選手もしっかりキープをしてから潜り込んでくるので、うちは簡単に(ボールを)失っていたので、そこでツートップが収めて攻撃に厚みを作るということを修正しました」
上林
――何回か危ないシーンもあったと思いますが、振り返っていかがですか。
「相手のCKとかFKのセットプレーに対して、コーチから中のマークの確認をしっかりやるようにという話もいただいていました。やはりそういったところも全員が集中してやり切ってくれたので、(失点を)0で抑えられて良かったかなと思います」
――次戦に向けて意気込みをお願いします。
「関東大学1部リーグ戦(リーグ戦)はもう残り6試合しかないですし、とにかく勝ち続けて、得失点もありますけど、自分たちのやるべきことをやり続ける。そうしたら優勝という結果はつかめると思うので、とにかく自分たちがやることをぶらさずに、明治らしく戦い抜いてリーグ戦を優勝で終えたいなと思います」
藤森颯太(政経3=青森山田)
――後半のご自身の得点シーンを振り返っていかがですか。
「試合前のスカウティングの時にも、自分たちのクロスの入り方が良くないという話をされていた中で、晴己(林・政経3=高川学園)がいい形でボールを持ったのを見て、自分がうまくクロスに入れたかなという感じです」
――2試合連続得点ですが、得点に絡み続けるという点で意識されていることはありますか。
「そうですね。自分は特別めちゃくちゃフィジカルが強い選手でも、スピードがある選手でもなくて、ドリブルがめちゃくちゃうまいわけでもないです。攻撃の選手として得点に絡み続けるというのは、上を目指していく中で必要なことだと思います。得点だけじゃなくてアシストもそうですけど、目に見える結果や数字にこだわり続けながら、今後もやっていきたいなと思います」
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