
(44)関東大学1部リーグ戦 第12節 対桐蔭横浜大戦試合後コメント
栗田大輔監督
――前半を振り返っていかがですか。
「今日勝てば首位ということもあって、勝ち点3を取ろうという気持ちはあったと思います。その気持ちが一つ一つのプレーに乗ってないというか、躍動感がなかったです。だから見ている側からすると何も伝わらないゲームだったという印象がすごく強いですね。(選手に)これは明治じゃないと言いました」
――ゴールを奪うことに苦労している印象がありましたがいかがですか。
「FWの熊取谷(一星・政経4=浜松開誠館)がケガをしているというのは非常に大きいです。あとは鷲見(星河・政経4=名古屋グランパスU-18)もケガをしているのでそこのカードが少し手薄になっています。中村(草太・政経4=前橋育英)以外の選手がどれだけ点を取れるかがポイントになってくると思います」
中村主将
――攻撃の選手としてピッチに立ってどのように感じていますか。
「まずはゴールを取れる場所、相手が嫌がる場所や得点確率が高いところに人が走って入っていけていないことは、得点が取れてない一つの原因だと思います。明治の日々の練習でこだわって練習している部分がなかなか出せなかったゲームでした」
――リーグ戦も佳境に入る中で、エースとしての真価が問われると思いますがいかがですか。
「この背番号を背負っている以上、ゴールは常に求められていると思っているので、日々の練習や試合でも意識しているところはあるんですけど、最近なかなか結果が出ていないところを踏まえると、足りないなというのがあります。自分が結果を出すことはチームの矢印がそろうことになると思うので、結果という部分にこだわっていかないと試合にも出られないと思うので、得点に関してこだわっていきたいです」
島野怜(法3=仙台育英)
――ハーフタイムでは監督からどのような声掛けがありましたか。
「全員がもっと戦うところと、明治のために明治のサッカーをしっかりやろうというふうに声を掛けられました」
――相手チームの印象はいかがでしたか。
「絶対に勝たないといけなかった相手だったというふうに感じました。個々の特徴がある選手がいるチームだと思います」
林晴己(政経3=高川学園)
――試合後は監督からどのような声掛けがありましたか。
「本当に勝ちたいという気持ちがあるのかということや、本気なのかというところです。もちろん責任がある立場でやっていたつもりだったんですけど、客観的に見てそういうふうに言われたのでそこは受け止めて、これが二度とないように次につなげたいと思います」
――次節の関東学院大戦に向けて意気込みをお願いします。
「明治らしいサッカーをして、責任のあるプレーと自覚のあるプレーで絶対に勝ち点3を取ります」
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