(42)総理大臣杯全日本大学トーナメント 準々決勝 対阪南大戦試合後コメント

2024.09.10

栗田大輔監督

――阪南大とは初の対戦でしたが感想をお願いします。   
 「非常に本当に楽しみにしていたゲームでしたが、阪南さんも勝っている状態だったから、いろいろと仕掛けもしてくると思っていました。サッカーというのは、要は勝たないと意味がないから。やはりそういう感想ですかね」

――関東大学1部リーグ戦(リーグ戦)も再開しますが、どのようにして気持ちを切り替えていきますか。
 「総理大臣杯というのはあくまでもトーナメントで通過点なので、やはりリーグ戦でしっかりと年間を通じて勝っていくということがすごく大事になります。そこでメンタル的にもしっかり取り戻して、いいゲームやりたいと思います」

中村草太主将(政経4=前橋育英)

――試合の感想をお願いします。
 「(負けて)悔しいというのはあるのですが、自分たちのサッカーができなかったことが 一番悔しいです」

――今後も公式戦は続きますが、どのようなプレーを見せていきたいですか。
 「この敗戦を糧にして、このままで終わらせてはいけないと思います。もうすぐリーグ戦も始まりますし、それに続いてインカレ(全日本大学選手権)も始まります。残りの期間、明治のためにという部分をもう一度自分自身見直して過ごしていきたいなと思っています」

常盤亨太(法4=FC東京U-18)

――今試合、得点がなかった要因は何でしょうか。
 「様々あると思うんですけど、一つは動きがなかったというか、入れ替わりだったりフリーランみたいな動きが足りなかった点です。サイド攻撃をやりきれなかった、クロス上げきれなかったところと、あとはゴールから見るというところで、ゴールの意識が足りなかったのかなと思います」

――0―2というスコアを振り返っていかがですか。
 「圧倒されたというつもりは全くなくて、相手の狙いを出させてしまったことと、自分たちから明治のサッカーを出せなかった、自分たちから悪くしてしまったところがあったと思います」

上林豪(商4=セレッソ大阪U-18)

――プレー面において、自分の中でこれから見つめ直す部分はありますか。
 「2失点目のFKに関しては止めないといけないと思いますし、やはりあれを決められているようでは上にいけないと思います。日々の中で味方への関わり、全てにおいてこの大学に残された時間で高めていかないといけないと思います」

――今試合を踏まえて、今後チームで修正していかなければいけないことは何ですか。
 「やはり今シーズン無失点の試合がなかなかないなと感じていて、そこは自分たちの課題であると思います。(失点を)0に抑えることができれば負けることはないですし、まずそこは自分ももちろん、チームで取り組んでいければと思います」