
(35)関東大学1部リーグ戦第13節 対筑波大戦 試合後コメント
栗田大輔監督
――試合を振り返っていかがでしたか。
「筑波大さんが、ホーム試合をしっかりと準備されて、お客さんがこれだけたくさんいらっしゃったことはやりがいがすごくあります。こうやって大学サッカーがいろいろな人の目に触れてやれることにすごく感謝したいです。その中で、完勝と思えるいいゲームができて2―0で勝ったというのは本当に選手がよく頑張ったと思います」
――2節連続中止の中で今日の試合に向けてどのように練習を行なってきましたか。
「少し間が空いてしまったので、非常に難しいなと感じていましたが、練習をやりながらトレーニングで一生懸命いろいろなことを突き詰めてきたので、それを選手がよく整理して試合に臨んでくれたのかなと思います」
――最後に木内達也(営4=鹿島アントラーズユース)がダメ押しの追加点を挙げました。
「木内は運動量がありますし、1―0で勝っている状態だったのでとにかく守備のところでエラーをしないで無失点にこだわろうと思っていました。木内にも入る前に『チャンスが絶対来るから、その時には得点奪えよ』と伝えていたので、彼が期待に応えてくれてよかったです」
熊取谷一星(政経4=浜松開誠館)
――ゴールシーンを振り返っていかがですか。
「前日の練習であの形をやっていてそれが出ました。星河(鷲見・政経4=名古屋グランパスU―18)のパスもいいところにきましたし、いいシュートが決められたなと思います。少しタッチが長くなったかなというふうに思ったんですけど、思ったほどキーパーが出てこなかったのでうまく引きつけて、最後浮かせば入るかなというのを一瞬で判断できたのでよかったです」
――今のチームでの具体的な課題はどのようにお考えですか。
「守備のスライドやラインのアップダウンのところです。あとはゴール前の質のところと決定力です。やはり少しのところですけど、大きい課題だなというふうに捉えています」
木内
――得点シーンを振り返っていかがですか。
「藤森(颯太・政経3=青森山田)からいいボールが来て、パスとトラッチはうまくいかなかったんですけど、その後うまく前にこぼせました。最後はキーパーを見て落ち着いて決められたのでよかったです」
――今試合の勝利はすごく大きな一勝だと思います。
「今日が本当に大事な試合というのはみんな分かっていたと思うので、その中で勝ち点3を今日取りに来たので、そこを達成できてよかったです」
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