(29)ルーキー紹介2024  Vol.2

2024.08.02

 日々激烈な争いを繰り広げる大学サッカー界。その頂を目指す明大サッカー部に今年度も全国から14人の精鋭が集いました。サッカー部の未来を担う紫紺の勇者たちにいくつかの質問に答えてもらいました。是非、ご覧ください!

第2回は日本高校選抜合宿の際にともにプレー経験のある2人の紹介です。

1、あだ名
2、明大サッカー部を選んだ理由
3、選手やコーチとの関係性
4、サッカーを始めたきっかけ
5、趣味
6、今までのサッカーをやってきて一番思い出に残っていること
7、お互いについて
8、理想の選手像(具体的な名前や目指すプレースタイル)
9、目標
10、サポーターに一言

(写真:小嵐(左)と平塚(中)と八巻(右))

[小嵐理翔(文1=実践学園)]

1、コアラと呼ばれています。
2、高校生の頃練習参加した際に、練習強度が高く選手が主体的に取り組む姿を見て自分もこの場で成長したいと強く思ったからです。また、佐藤恵允選手(令6文卒・現ヴェルダーブレーメン)が高校の先輩で憧れを持ったからです。
3、上下関係はあるのですが、選手同士のつながりがとても強いです
4、兄の影響で年中くらいのときに始めました。
5、YouTubeを見ることです。
6、仲間と過ごした高校時代の部活動です。今の自分があるのは、高校のおかげなので恩返しできるように明大で頑張っていきたいです。
7、八巻選手は、プレーでは対人や競り合いが強いので、頼りがいがあります。第一印象は、のんびりとしていましたが、今は真面目な印象です。
8、同じ道をたどってきたので、佐藤恵允選手のようになりたいです。
9,環境に甘えず、努力し続けて選手の中で一番成長していきたいです。そして、プロになって海外で活躍することが目標です。
10、明大の勝利に貢献して、たくさん応援していただけるように頑張ります!

[八巻涼真(政経1=浜松開誠館)] 

1、名前のままで、りょうまと呼ばれます。
2、プロになることから逆算したときに、環境も整っていて一番プロになれる可能性が高いと思ったからです。
3、一人一人の意識が高く、日本一を取るためにスタッフの方も選手にとても向き合ってくれています。
4、友達に誘われて、地元のチームに入ったことです。
5、時間があったら寝ます!
6、高2の頃に全国高校サッカー選手権に出たことです。
7、小嵐選手はとにかく足が速く、ゴール前で豪快にシュートを打ってきてDFからすると怖い選手です。サッカー以外でも決められたことを率先してやって、実直なタイプです。
8、サリバ選手(現・アーセナルFC)を目標にしています。対人も強く、オフザボールの時の動きがよくて真似していきたいです。
9、普段の練習を大切にして、常にいいパフォーマンスを出せるようにしていきたいです。そして、明大でたくさん試合に出てプロになれるように頑張っていきたいです。
10、たくさん試合を見にきてほしいです!その時は、声を掛けてほしいです。

 取材の際には、サッカーへの熱き思いが伝わってきました。2人の今後の姿に注目です!

[早坂春佑]

◆小嵐理翔(こあらし・りく)文1、実践学園、175センチ、73キロ
◆八巻涼真(やまき・りょうま)政経1、浜松開誠館、187センチ、79キロ