(28)ルーキー紹介2024 Vol.1

2024.08.01

 日々激烈な争いを繰り広げる大学サッカー界。その頂を目指す明大サッカー部に今年度も全国から14人の精鋭が集いました。サッカー部の未来を担う紫紺の勇者たちにいくつかの質問に答えてもらいました。是非、ご覧ください!

第1回は中学生の頃から同じクラブユースで過ごしてきた2人の紹介です。

1、あだ名

2、明大サッカー部を選んだ理由

3、選手やコーチとの関係性

4、サッカーを始めたきっかけ

5、趣味

6、今までサッカーをやってきて一番思い出に残っていること

7、お互いについて

8、理想の選手像(具体的な名前や目指すプレースタイル)

9、目標

10、サポーターに一言

(写真:別府(左)と近野(右))

[別府慧(政経1=柏レイソルU-18)] 

1、べっぷ、けい

2、高校時代の監督が明大出身であったのと、練習参加をしてみてレベル、全員の意識の高さからここに来たら成長できると思ったからです。

3、慣れも出てきた感じですね。

4、兄がサッカーをしていて一緒に始めました。

5、サウナです。

6、最後の試合、自分はケガをしていたんですけど、それでも監督が最後の10分くらいピッチに出してくれたことです。

7、ピッチ外だったらムードメーカーで話を盛り上げてくれて面白いです。ピッチ内だと前でキープしてくれて、熱い性格なのでチームを盛り上げることもできます。いてくれたら助かります。

8、チアゴシウバ選手(現フルミネンセFC)が一番憧れです。予測、ポジショニングを間違えないですし、リーダーシップなども自分の目指しているプレースタイルの選手かなと思います。

9、日本一になることです。あとは柏レイソルに戻ることです。

10、いつも応援してくださってありがとうございます。今の明大の結果はサポーターの皆さんの力でもあると思うので、これからも応援していただけたらうれしいです。

[近野伸大(経営1=柏レイソルU-18)]

1、のぶ、のび

2、レイソルの時の先輩と監督が明大だったのと、大学サッカーだったら圧倒的に強いからです。

3、スタッフの方はすごく熱心に指導してくれます。先輩は厳しい一面もありますが、気軽に話しかけてくれたり、優しく接してくれたりしていい関係を築けています。

4、兄がサッカーをやっていたので真似をして始めました。

5、自然に癒されることです。

6、最後の試合で、別府くんがケガでベンチに入っていて得点差を開いて別府を出してあげるっていうのを試合前からみんなで決めていました。その試合で自分はハットトリックをして、別府くんと最後の試合一緒に出れたっていうのでその試合が一番印象に残っています。

7、中1の時からずっと一緒で仲良くて一緒に行動してきました。大学も一緒になったので結構絡みにいくのですが、柔軟に対応してきます。結構一緒にいて楽しくて、リーダーシップがあって、ピッチ内でも後ろからの声掛けとか中1の頃からずっと助かっています。対人とか最後ゴールを守るとかでも助けられてました。

8、めちゃめちゃ好きな選手はいないですけど、ジルー選手(現ロサンゼルスFC)とかハーランド選手(現マンチェスター・シティFC)です。献身的でポストプレーや空中戦とかが自分と少し似ている部分があるのでプレーを参考にしています。あと2選手ともサッカーに対する思いが強いので、動画とかをよく見ます。

9、自分は日本一を取ったことがないので、明治大学で日本一を取るということです。あとはレイソルに戻るということと、明大でしっかり人間力も上げていきたいです。

10、いつも応援していただきありがとうございます。明治のスタメンになって、自分の得点でチームを常に勝たせられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

中学生の頃から一緒に過ごした、2人の仲の良さが伝わってくるインタビューでした。これからもともに高め合い、さらなる躍進を遂げる2人の姿に期待です!

[藤原茉央]

◆別府慧(べっぷ・けい)政経1、柏レイソルU-18、187センチ、82キロ

◆近野伸大(こんの・のぶひろ)営1、柏レイソルU-18、190センチ、81キロ