
(57)全日本予選事前インタビュー⑨/森下翔太
昨年度、惜しくも本戦出場を逃した全日本大学駅伝(全日本)。その悔しさを糧に鍛錬を重ねてきた紫紺の戦士たちが、今年度こそ出場権を勝ち取るために予選会に挑む。本記事ではリベンジに燃える選手たちの声をお届けする。
第9回は森下翔太(政経3=世羅)のインタビューです。(この取材は6月18日にオンラインで行われたものです)
――先日、国士大記録会に出場されましたが、そのレースを振り返っていかがでしたか。
「走り始めて1カ月ぐらいだったので、14分48秒で走る予定でした。思ったより体が軽かったです。スピード練習を全くしていなかったのですが、ラストスパートもかけれて余裕を持ってゴールすることができたので、良かったです」
――今のチーム状況はいかがですか。
「みんな同じぐらいの強さなので、どの組でも安定しているので、予選通過できる順位以内でチーム全員走れると思います。」
――今後はどのような大会に出場されますか。
「7月4日と11日のホクレン・ディスタンスチャレンジで、5000メートルと1万メートルに出ます。5000メートルは13分30秒台で1万メートルは28分20秒を目指しています。とりあえず自己ベストが切れたらいいので、20秒を切れたら結構いいかなと思います」
――意気込みをお願いします。
「チームで予選通過します」
――ありがとうございました。
[原田青空]
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